自分らしく生きる

ブレない自分になるための2つの視点

2015年8月17日

お盆は実家へ帰省していたりしたんですが、「これ持ってけ、あれも持ってくか」というやり取りがあって、行くところ行くところでたくさん物を頂きまして。

相手の喜ぶ顔がみたくて、どんどんあげようとする。そういうところに心の豊かさを感じました。学ぶことがあるなぁと思いましたね。

本日は、最近よく思う2つの視点について。小さい視点と大きい視点のことなのですが、両方あるとブレずにいられるなと思ったんですね。

大抵は、小さい視点ばかりに囚われていて、大きな視点が抜け落ちていることが多いですよね。

自分の現在地を知って目の前のことを一生懸命やるということと、大きな方向性として将来自分がどうなっていたいのかという視点は、両方あって進んでいけるものなのかなと。

悩んでいるときは、目の前の問題をどうにかしようと思いすぎて、その問題がどうして起こったのか、なぜそれを問題だと思うのか、その問題が起きている意味は何があるのか、という大きな視点では捉えきれていないことが多いんじゃないのかなと思うんですね。

私も、日常レベルの小さいところにこだわってしまって煮詰まりかけたときには、「違う違う、そうじゃなかった、私が目標にしているのはそっちじゃなかったな」って軌道修正していきます。

「将来こうなりたい!」とか「私は幸せになる!」とか、何か大きな方向性についてしっかりと意図を放っておく。

大きな方向性はこっちと決めたら、あとやるべきことは、目の前のことをコツコツとこなしていくこと。大きな方向性がちゃんとある人は、しっかりと意図を放っておきましょう。

もし方向性がわかりませんという方がいたら、抽象的でもざっくりしたものでも構いません。なんかわかんないけど、いい感じになりたい!でもOKです。

意図を放った大きな方向性と今の自分が日々やっていることの整合性が取れているのかは定期的にチェックしてみるといいですね。

ズレていたら、都度軌道修正。これだけでも、大きなブレがなくなって、寄り道回り道が減りますよ。

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