自分らしく生きる

好きなことをすることと劣等感の関係

2015年4月26日

昨日も一昨日も、名古屋はとってもいいお天気に恵まれました。

昼間はポカポカ陽気で、あまりに気持ち良くて無性に身体を動かしたくなって一駅余分に歩いてみました~。

またすぐ暑くなるのかもしれませんが(暑いのは大の苦手です)、その前に今の季節を堪能したいです。


さて今日は、好きなことをすることと劣等感の関係について。好きなことだからこそ、劣等感ってついて回るよね~と思うことが色々ありまして。

好きでもなんでもないことだったら、あまりこだわらないと思うんです。出来なくても、まあいいかとなるんじゃないかと。

でも例えば絵を描くことなら、人より上手に描きたいと思ったりもするでしょうし、自分が思うように仕上がらなかったら、凹むと思うんです。

私は出来ない、ダメだって劣等感感じますよね。

セールスだったら、案外売れなかったときに、自分の能力の無さを感じてしまったりするでしょうし、人気商売だったら、自分って人と比べて魅力ないんだなと落ち込むこともあるかもしれません。

好きなことをしようとするときって、劣等感と向き合うタイミングだったりします。

あんまり劣等感が強いと、こんなに辛い思いをするなら、好きなことを止めた方がどんだけ楽なんだろうと感じることもあるかと思います。

劣等感を感じてまでも、やりたいと思える好きなことなのかどうか、試されているのかもしれません。

つまらないことして死んだように生きるのか、好きだけどシビアな道を歩むのか。

劣等感を感じる以上に、好きだからやりたいという気持ちが勝るというのもありですし、劣等感って真実じゃないと気付くことでも抜けることができます。

人と比べて出来ない。自分には価値がない。そう感じることがあっても、決して劣っているわけじゃない。ただ自分で出来ない、自分は価値がないと思いこんでいるだけ。

劣等感って、あくまでも「感」であって、「劣っている」事実ではないんです。

実は、あなたが好きなことをやろうと思うもっと前から、自分は人と比べて出来ない、ダメだという気持ちを持っているものです。

それが、好きなことをしようと思ったときに自信の無さとして表面に分かりやすく出てきただけ。

もし、勇気を出してチャレンジして、劣等感を感じるのは嫌だけど好きなことして生きたいって思えることができたら、大きく一皮むけるチャンスです。

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