感受性の豊かさは大いなるギフト

何の話をしていたのか詳細は忘れちゃったのですが、夕食で今日あったことなどを話していたときに、旦那さんが私のことを「羊の皮をかぶった羊」と言ってきて、怖がりとかビビりという意味での発言だったのですが、羊の皮をかぶった狼じゃないんだ…とそのフレーズが印象に残って面白かったのです。

羊の皮をとっても羊だったら、もうどうしようもないな(いい意味で)と思いました。

私はメンタルが安定していて、ちょっとやそっとじゃブレない人だと思われていることが多いのですが、実際のところはそれなりに小刻みに震えています。

ぐらぐら動揺しながらも消化して元の位置に戻っているだけなので、過程を見てない人からするとブレない人になってるのかもしれませんね。

これって感受性が豊かな人にもありがちなのかな~と思うのですよ。お会いするクライアントさんも感受性が豊かなタイプの人ってとても多いです。

感受性が豊かだと、人の感情に敏感でダイレクトに影響を受けることも多いですしね。感情に振り回されてしまって疲れてくると、感受性が豊かであることさえも呪いのように感じることもあると思うのです。

でも、感受性の豊かさってどうみても才能なのですよね。豊かな感性があるからこそ幸せも感じられるし、世界に彩りが生まれるわけです。

それに悪いほうにも引っ張られやすいですが、いい方にも同じように引っ張られやすい性質があるので、まわりにいい人を配置しておけばぐんぐん自分の状態も良くなりやすい。

だから、感受性の豊かさを欠点だととらえるのは勿体ないかなぁと思いますね。

特徴をよく知って上手に使う、ということなのでしょうね。

私も怖がりだから、プレッシャーがかかる場面ではあわわわとなるし、急激な変化がくると望んでいるくせに、ひぃぃぃ(>_<)となったりします。

感情が小刻みに震えるからこそ、我慢したり抑圧することなく感じたままにしておきます。

心理学を知る前は我慢して抑圧していたので、しんどかったんだと思うんですよね。

今は、自分の中で素直に感じるようにしているので、動揺している自分を客観的にみていると、なんだか面白おかしくも感じられます。

感受性が豊かな人はきっと色んな感情を感じると思いますが、前提としてまわりにいい人を配置して自分を守ることはしたほうがいいのですが、それができればあとは揺れているのを、ダメだとか情けないとか思う必要もなく、冷静に客観的に見るもう一人の自分の存在をつくれたら大丈夫。

感受性が豊かな人が豊かさや幸せ、喜びといったいい感情をたくさん感じられるようになると、まわりに対する影響力もとてつもなく大きなものになりますから。

感受性の豊かさをギフトだと思って大切にしてみてくださいね。

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この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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