「お帰りなさいませ」夫の帰宅に手を畳について挨拶する武家の妻。
たまたま、黒澤監督ゆかりの時代劇ものの映画を見ていたら出てきたこんなワンシーン。
所作がピシッとして綺麗で、なんだか妻カッコイイ~!って思っちゃいました。
私の中でヒットしたので、今度冗談でやってみようかと思います。畳ないので床ですが(笑)
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これはちょっと大げさな話ですが
「朝のいってらっしゃいと、帰宅のおかえりなさい」。
パートナーがお見送りし、そして出迎えることを喜ぶ男性って結構多いんじゃないかなと感じます。
今から出掛けるよというとき、今帰ってきたというとき、両方とも気持ちが切り替わるタイミングです。
食事のとき、お風呂に入るときもそうですが、男性にとって生活の節目は解放感のような気持ちよさを味わえるタイミングであり結構大事なんです。
女性は生活の節目での解放感って感覚はあまりないと思うのでちょっとわかりにくいかもしれません。
実際、最初は私もあんまり重要視していませんでした。でもなんだか旦那さんを見ていると、あ、こういうの好きなんだなと。
朝は忙しいし帰りも食事の支度等でバタバタしていて大変かもしれませんが(わたしも時々めんどくさっって思うときもあります)
ほんのちょっと見送りお迎えするだけでも、良好なパートナーシップに効果があると思います。
もしやってないよという方いらっしゃいましたら、ぜひお試しください。