自分自身・人間関係の悩み

自分を受け入れて欲しいと思ったときの自己開示のコツ

2015年1月26日

誰しも、人には自分のことを受け入れてもらいたいと思うものです。

自分のことをダメだと思う分だけ、受け入れて欲しいという気持ちは強くなりますよね。

人との親密感をつくる上で、私はこんな人間ですよと開示していくことは必要なのですが、私はダメだ・受け入れられるわけがないと思う分だけ、自分を見せることはとっても怖くなります。

本当の自分を見せたら嫌われるかもしれないしガッカリされるかもしれないと思ってしまうんですよね。

勇気を出して自己開示してみたとしても、相手が受け入れてくれるかどうかは正直なところわかりません。相手の選択になりますよね。

ですが、相手があなたのことを受け入れやすくなるコツというのは存在します。

それは自分をいいものとして自己開示をする、もしくはフラットな状態で自己開示をしていく、ということです。

こんなに私って酷いんですけど、、、と罪悪感いっぱいにして差し出さないことです。

全ての事例に当てはまるわけではありませんが、こんなに私って酷いのよ、ほらやっぱり最低でしょ、と言いながら差し出されると、受け入れたくても受け入れにくくなるんです。

相手に自分を愛させない、そんな態度だと言えるかもしれません。

自己開示をしていくときは、私はこんな人間なんですというのをいいものとして表現するというのがコツです。

とてもじゃないけど、いいものとは思えない方は、自分を好きになる、もしくは今の自分を受け入れる、楽しむ。ここにアプローチのポイントがあると思います。

ダメだと思っているのは自分だけで、短所が魅力に変わることもよくあります。

どう取り扱っていいかわからない時はご相談くださいね。あなたの長所、魅力をお伝えしますよ。

本日面談カウンセリングをした、通称「山の部屋」です。落ち着いた深いグリーンのソファでゆったりと過ごすことができます。

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