パートナーでも、友達でも、先輩後輩でも、誰かを好きになることって本質的には同じこと。
周りに好きな人がたくさんいればいるほど、幸せを感じると思うんですね。
誰かを好きになるとき、あなたは目の前の人のすばらしさを感じる感性を持っているということ。
その人との時間を楽しみ、その人の素晴らしさを愛でる。
優しいところが素敵だな、純粋で一途なところがいいな、情熱的なところを見習いたいな。しっかり観察すれば、いいところはたくさん見つかるはずですよね。
心が緩んで、スポンジのように細かい隙間があって柔軟性に富んだ状態の時は相手のいいところをたくさん見つけることができます。
しかし考え事で頭がいっぱいになっているとき、自分がどう周りから見られるかばかりに気を取られているとき、目の前の人を愛でる余裕はありませんよね。
パートナーが欲しいけど、好きな人がいないという人は、少し幅を広げてみて好きな相手を見つけてみるといいんじゃないかなと思います。
というのも、誰かを好きになることはそれがパートナーになる人であっても友達であっても本質は同じだからです。
1人でも、いいな・素敵だなと思う人ができれば、誰かを好きになる感性が磨かれますので他に好きな人ができるのも時間の問題でしょう。
目の前にいる人の素晴らしさを愛でる、そういった感性を大切に育んでいきたいですね。