毎日暑いですが、夏は好きな食べ物が豊富でわくわくしちゃいます。なめ茸+豆腐、キムチ+豆腐……この組み合わせが最近のお気に入りです。
さて、8月9日(土)に開催します名古屋スペシャルワークショップに関連し、独自の視点からパートナーシップのお話を書いております。よろしければご覧くださいね。
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今日は、お付き合いしている時の連絡手段にまつわるお話です。
コミュニケーション手段は日々進歩していて、様々なツールがありますが恋人と連絡をとるときは、電話かメール、LINEといったツールがよく使われていますよね。
メールやLINEなど文字でコミュニケーションをとる場合は、ニュアンスを伝えることに苦労される方もいらっしゃるのですが、今はスタンプや絵文字など気持ちを表現できるアイテムがたくさんあるので、そういった意味ではとても便利ですよね。
ただ恋人との仲を深めたり距離を縮めようとするときは、電話がおすすめです。
というのも、電話の方が伝わるエネルギーが大きいからなんですね。声の感じを通じて相手の様子も伝わってくるので、時々は電話を使うとよりパートナーを近くに感じることができるでしょう。
ただ、電話するのは苦手、というお話もよく聞きます。
彼が忙しい人だから、いつかけていいのかわからないし迷惑をかけてしまうからもしれないから遠慮しちゃう といった場合もありますし、電話をかけて出てくれなかったらショック、嫌われたんじゃないかと不安になってしまうという方もいます。
女性は愛がなくなることを怖れ、男性は失敗を怖れるという考え方があります。
嫌われてしまったんじゃないかという不安を女性は持ちやすいといえます。
電話をかけること(そして電話が繋がらないこと)と嫌われてしまう怖れを結びつけて考えてしまうと、電話をかけることが余計に怖くなります。相手に近づくことに抵抗感が出てくるのでパートナーとの距離感がなかなか近くならなくなるんですね。
これは勿体ないなぁと思います。
本当は、ちょっと手が離せなくて電話に出られなかっただけかもしれないのに、です。何も起こっていないのだけど、不安から良好な関係を壊してしまいかねないんです。
電話をかけてみて、出てくれなかったら、ただ、今は都合が悪いんだなと思う。都合がよくなったらかけてくれるだろうと放っておく、もしかかってこなかったら、こちらからまたかけてみる
ただそれだけ。
必要以上に判断しない、相手の気持ちを深読みしすぎない。
といったことも良好なパートナーシップを築くためには必要ですね。