いつもありがとうございます。高見です。
ブログを書き始めてから、恋愛やパートナーシップについてあまり取り上げていなかったので、きょうはパートナーについてのお話を書いてみようと思います。
突然ですが、あなたはパートナーに対して性格と外見、どちらを重視しますか?
見た目がすごくタイプだけど、性格の悪い人か、はたまた外見はイマイチだけれど性格がよい人か。
”究極の選択”として一度はお友達の間で話題に出たことがあるのではないでしょうか。
そもそもこの質問、なぜ2択なんでしょうね。
実際に見た目か性格かどちらか一方しか選べないとしたらどうでしょうか。
敢えて選ぶなら性格、とか、外見、とか優先順位はあると思いますが、できれば見た目も好きで性格も合う人がいいですよね。
ここでのポイントは「どちらも選んでいい!」ということです。
以前の私は両方のいいとこ取りは出来ないと思っていました。
「性格の合う人」については素直に大事だなと思えていたのですが「見た目の好きな人」については遠慮がありました。
外見ひとつとっても、それぞれで好みは違いますよね。
ぱっちりした目が好きな人もいれば、切れ長の目が好きな人もいます。がっしりした体形が好みの人から、細身が好きな人、ぽっちゃりさんが好きな人もいます。好きな雰囲気というのもあるでしょう。
もちろん、性格にもそれぞれ好みがあると思います。
ハキハキ話すさっぱりしたタイプの人が好きな人もいれば穏やかで大人しいタイプが好みの人もいます。
今から思えば、外見や性格に好みがあるのはごく自然なことなのですが、当時はこういう外見の人が好き、と思うことがとても恥ずかしくて贅沢だから望んではいけないと思っていたんですね。
「私は性格重視だから、相手の外見にはこだわらないわ」という方が好まれそうなので、そういう女性になろうとしていました。
ところが感情的にはどうしても違和感がぬぐえなかったんです。なので、もういっそのこと認めてしまおうと考えました。
自分に素直になってみようと。私は、外見も好きな方がいいんです、と。
そうして、見た目も中身も好きな人を求めてもいいんだと自分に許可が出てきたんですね。
すると……
なんと!
見た目も性格も好みの人が私の目の前に現れたんです。
この人、すっきりした雰囲気がいいな、優しい人だな、顔もかっこいいなと思いました。それが後に夫になる男性でした。
欲しいものを欲しいと言える許可が出るようになるまでには贅沢だ、私には無理だ、望んではいけない、嫌われる等様々な感情的なブロックが出てくるかもしれませんが
良い・悪いの判断は一旦置いておいて、まずは自分の欲求を素直に認めてしまいましょう。
だって、欲しいものは欲しい!のです。
それはあなたにとって重要な要素かもしれないのです。自分の欲しいものを欲しいと認める過程には、「自分を知る」プロセスが含まれています。
この「自分を知る」ことはパートナー選びには非常に重要です。
自分がどんなタイプの人間であるかがわかれば、それに合う人も見つけやすくなるのです。
私は以前、リードしてくれて独自の世界観がある刺激的な人が好きでした。
自分のいる世界を広げたかったからなのですが、なぜかそういう素敵な男性とは長く続きませんでした。
どうしてなんだろうと不思議に思っていましたが、その理由を後になって理解することになります。
どうやら、私は相手に合わせることに向いていなかったようなのです( ;∀;)
私自身が独自の世界観を持っていたために、自分に合わせてもらう方がうまくいくようでした。
このように、自分がどういうタイプの人間かを知ることはパートナー選びにおいて大切な要素になります。
私の場合でいえば、私の世界に飛び込んできてくれるパートナーとの方がうまくいきやすいんですね。
あなたはどんな人でしょうか。
自分にとって大切なものを「大切だ」と認めて、素晴らしいパートナーを見つけてみてくださいね。