自己実現・やりたいこと

自信は取り組みながらついてくるもの

2013年10月20日

こんにちは。高見です。

昨日は髪をばっさり切って、ヘッドスパをしてきました。頭のマッサージってなんであんなに気持ちいいんでしょうね。。

ぽかぽか温まって極楽でございました。自分にご褒美をあげた気分です。

髪型もセミロングからショートボブになり、今までしたことのない髪型に戸惑いつつもわくわくした気持ちでいます。髪を切るとその分だけ心が軽くなりますね(*^_^*)

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しばらくブログが思うように書けず、自分の言葉で綴ることの難しさを感じていました。日記をつけていたこともあって、文章を書くことは大好きなのですが

ついつい自分を隠して書いてしまったり、飾って書いたりしてしまうものですね。

記事を読んだ旦那さんからのダメ出しにめげずに(笑)自分らしい文章が書ければなと思っています。

さて、きょうは「自信がなくてもやってみよう」というお話です。

私は新しいことにチャレンジするときに、自信がないからもっと勉強してやれると思えるようになってからやってみよう、とか、まだ若いからもう少し時間が経ってからやってみようと思うことがありました。

でもそれって、すべて「やらないための理由」であり、(自信がなくて)(怖くて)「やりたくない」から単にやらない理由を見つけているだけなんですよね。

あるとき、いったいいつになったら、思うような自信がついて、やってみようと思えるようになるんだろうか。

いったいいつになったら、先輩達に遠慮せずもうこの年齢だからって思えるようになるんだろうか。とふと思いました。

自分の内面に静かに問いかけ、そして返ってきた答えは「今のままだと、その日はいつになっても来ない」でした。

正直、愕然としましたね。

私のカウンセラーへの道は、そのような葛藤とともにありました。

はじめてカウンセリングをしたときは、役に立てたかな??と気になったり、自分の力の無さを痛感して落ち込んだりもしていました。

心理学を学び始めた当初より、カウンセラーに興味を持っていたのですが恥ずかしくて自信もなくて、「カウンセラーになりたい」とは言い出せなかったんです。

やっと公言できるようになったのは、1年程前くらいからですね(;^ω^)

でも最初に自信がなかったとしても目の前のことに夢中で取り組んでいけば、おのずと経験値は上がってきます。

私の尊敬する絵本作家の友人も「とにかく実践あるのみ」だと言っていました。

自信があるないに関わらずとにかくたくさん絵本を書いて出版社に売り込みにいきます。

友人は、売り込みに行くかたわらで、絵の勉強もしていました。「もっと絵が上手ければとも思うけれど、絵が上手だからといって良い絵本が書けるわけではない」というお話でした。

何をやりたいかによって細かい事情は異なるかもしれませんが、もし、何かしたくて、でも自信がなくて迷っている方がいらっしゃいましたら勇気をだして1歩踏み出してみてください。

最初から自信のある人は誰もいません。

みんな誰しも、「はじめて」の時があります。

取り組んでみて、失敗したり迷ったり落ち込んだりする中で少しずつ、でも確実に前に進んでいくことができます。

気付けば、やろうかどうしようか迷っていた時のあなたとは全く違う景色が見えるところにまで来ているはずです。

あなたを応援しています。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

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