本当は不安なんだけど平気なふりをしたり、ちょっと強がってみたり。
「私、大丈夫です!」と頑張って振舞っていると、少し無理をしている状態なので帰宅してからぐったり疲れてしまったりします。
自信の無さって、隠していても、なぜか周りにはバレてしまうんですよね。不思議なことですが…。
と言うことを話すと、「え!バレてるんですか?!」とびっくりする方もいますが、そうです、既にバレているんですよ。。
見た目も大人しくて自信無さそうであれば、分かりやすいですが、気が強そうでハキハキ物を言うタイプの人でも、自信が無い人っています。
そういうタイプの人は、自信の無さを隠すために頑張っていたりするので、表面的に見える部分と本当の内面とのギャップが出て、周りからは、ふとした瞬間になんかちぐはぐしているなぁ…という印象になることが多いです。
私も、しっかりしようと頑張って振舞っていた時に、周りに「まゆげが自信なさげ」と言われたことがあって、それはそれは衝撃でした(笑)まゆげにも表れるのか!と。
その後、まゆげの形を変えて一件落着しました。形から入るのも、時には大事かと思いますので。
話が脱線しましたが、やっぱり、いろいろお話を伺っていると、「隠すと不自然になる」ことは多いようなんです。
まぁ、そう分かっていても、隠したくなってしまうのが人の心理なのですけどね。
おすすめなのは、自信を持とう!とすることよりも、まずは自信の無い自分のまま受け入れてあげることです。
自信の無さや不安、コンプレックス、劣等感……隠したいことはいっぱいあるかもしれませんが、それらを嫌うのではなく、受け入れて「まー、これも私だもんね」と言ってあげるようなイメージです。
もし、周りでそういった弱みみたいな部分を持ちながらも、一生懸命頑張っている人がいたとしたら、どう思うでしょう?
バカにしたいと思う人はいないと思います。少なくとも、このブログを読んでくださっているあなたなら、そういう人をむしろ応援したいと思うのではないでしょうか?
頑張ってるね!えらい!と、愛おしい気持ちになることはあっても、「あーあ、残念だわぁ」などと思うことはないのでは?
周りに持てるその眼差しを、ぜひ自分自身にも向けてあげましょうね。
弱みとかコンプレックスが1つもない人って、恐らくいません。みんな何かしら持ってますから。あなただけではないし、それでいいんです。