改めて感じる感受性の大切さ

以前は論理的であること、理性的であることがより大切だと思っていましたが(特に社会人として働く身としては)、心理学を学ぶようになると、感情や感受性というのはおろそかにできないなと思いますね。

左脳も右脳もどっちも必要であるように論理も感情もどちらも大切なのですが、人生を豊かにするのは、感情を感じる力のように思います。

100人が100人ともに憧れるような素晴らしい豪華な生活を送れている人がいたとしても、豊かさを心から喜べるような感受性を持ち合わせていないと、不自由はないし恵まれているんだけれども心が何も動かない、可もなく不可もなく、もっと言えば正直つまらない、そんな想いになりかねません。

わたしたちは社会に出て色んな経験をします。いい経験もあれば傷つくこともあります。

社会のルールに従ったり、あれはダメ、こうすべきというルールも自分の中で作っていきます。

いつの頃からか、傷つかないように自分を守り、ルールで凝り固まってくると心が動かなくなることがあります。

ワクワクするようなモチベーションがわかなくなることもありますよね。なんだかちょっと疲れたようにも感じたり。

もしやる気が起きないという感覚があるのだとしたら、あなたには、嫌なことを止める勇気がいるかもしれません。

もし、特別問題がないんだとしても今の恵まれている自分の状況を、心から恵まれているなとハートで感じることができるか。

この感じる力が幸せや満たされる感覚を受け取ることに繋がっているのではないでしょうか。

感情を感じることって、慣れないうちは難しいかもしれませんが、普段の生活をしているときに、今自分は何を感じているんだろう?と問いかける癖をつけるといいかもしれません。

その時に湧き上がってきたものが、たとえネガティブな想いだったとしても問題ありませんので、それをしっかりと感じてみてくださいね。

なんかイライラするなー怒ってるなーちょっと嬉しかったな、めんどくさいなぁ、楽しかったな。

うーん、何も感じないなーよくわからないなー。全てをそのまま受け止めてみてくださいね。

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この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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