隣にいる人の重い空気を吸ってしまう

感受性が強い人と出会うことが多いこの頃。中でも、隣にいる人の重い空気に影響されてこちらの気分も落ちてしまった。のようなお話を聞くこともしばしばなのです。

感情は共鳴するといいますから隣に重苦しい雰囲気をまとった人がいたらその影響を受けるのは普通といえばふつうですよね。

でも影響受けすぎるのはやっぱりしんどいこともあります。人の雰囲気に影響を受けてしんどくなる人は人を「助けてあげたい」と無意識に思っているケースが多いように思います。

助けてあげたいから、少しでも軽くなってほしいから自分が吸う、みたいな感じ。お話を聞いていても心の優しい方が多いですよね。

気にならない程度だったらいいんですがしんどいなぁと思うことがあるなら吸いすぎ・・・かもしれません。

人を助けたいんだけど、その前に自分を助けてあげることが必要なんだろうなと思います。吸ってしんどくなったら、自分のケアをたっぷりしてあげて。

自分と他の人の境界線をしっかりと引くこと。相手の問題は相手の中に答えがあるので自分がどうこうできる範囲じゃないことも多いので。

それから助けてあげるという視点よりも、あの人なら大丈夫という信頼の眼差しを向けてあげること。まずは自分が我慢しないというのが一番ですね。

かくいう私も、吸うタイプの人だということが昨年発覚しました(遅)。拾いやすいとか影響を受けやすいなとは思っていたんですが。

年末に名古屋の面談ルームをお掃除していたときのこと。私は1部屋担当していて、窓を閉め切ってこまこまとお掃除していたんですね。

そしたら、終わった後に入ってきた某カウンセラーが「空気が綺麗になってる!綾ちゃん吸うタイプの人だったんだ~」と言ってきたんです。

おぉ、そうなの!?と初めて自覚しました( ゚Д゚)

吸う人は、場所の空気を浄化してあげられる人でもあるかもしれません。

ということで、本日も面談ルームは綺麗な空気にして整えております。

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この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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