なりたい私になるために必要なこと

ある絵本作家の人は、絵本を出版したくて夢を追いかけていたころから自分の名刺の肩書を「絵本作家」にしていました。もちろん現実にはまだ絵本のひとつも書いていません。

でも「絵本作家」という肩書をつけた名刺を配りだしてから、3年後に作家デビューを果たします。(もちろん、3年間あらゆる努力を惜しまなかったのですが)

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このお話のエッセンスは、なりたい私になるためには「今がすでにその状態である」ように振る舞うこと。

プロの絵描きになりたいと思ったら、いつか、ではなく、今もうプロです、と言う。

3年後に作家デビューしたことを、早いとみるか遅いとみるかは人それぞれ考えがあると思うんですが、最初にまず決めることからスタートです。

既になりたい私であると、自分で認めてしまうということですね。自分で認めていると、周りの人も認めてくれるようになる。

逆をいえば、自分が認めていないのに他人が認めてくれることはない。というニュアンスです。

心の在り様が先で、現実は後からついてくる。とするなら、幸せになりたいなら、今が幸せだと気付くこと。

夢を実現したいなら、自分は実現できる力があると認めることなのかなと思います。

現実が整って、環境が整ってすべて揃ったときに、初めて自分を認められるようになると私も以前は思っていましたが、実は順番が逆だったんですね。

うまくいっているパターンでは、心の在り様がまず先に作られてその後で現実が心に見合ってくるという流れになっています。

なので、なりたい私になるためには、そうなってもいい、既にそうであると最初に認めてしまえばいいということになります。

とはいえ、頭では理解できるけど現実にはできない!そう思えない!となったときはカウンセリングの出番です。「できない」ブロックを外していきましょう。

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この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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