以前きていた、ブラックな私・万歳ブームが再び来ています(自分の中で)。
腹黒いねって言われるときは、言った人から見ると自分はあなたほどうまく立ち回れないしなんか損してる、面白くないって感じるときに、一種の羨ましいという感情とともに出てくるコメントだと昨日書きました。
いい子ぶりっこしてるみたいな感じです。そう言われた方の反応は色々ありますが、どう反応してみてもいいわけですね。
「そうです、腹黒いです」って同意して認めるのもありですし、「むしろ真っ黒です」ってネタにしてもいいし、「いやいや、全然意味がわかりません、わたし腹白なのに」と言ってもどちらでもOKだと思うんです。
正解不正解はないですからね。事実がどうか、ではなく、ただそう感じる、というお話だからです。
腹黒いって言われて悩むときは、そのコメントをどう扱っていいかわからない時ですよね。
確かにちょっと腹黒いかも・・と罪の意識を持っているけど認めたくないときは一番言われて困るかもしれません。
そんなときは、「腹黒いって言われるんですけど、正直認めたくないんですよね」って返しておくといいですね。
もしかしたら、性格が悪いとか嫌な人だって思われたくない、傷つきたくないという心が敏感に反応しているのかもしれません。
「腹黒いね」って言葉にどうして反応してしまうのか、理由を探してみると自分が怖れていたものに出会えると思います。
本来、人間関係における立ち回り方は、それぞれのやり方がありますしいいか悪いかの判断は本人次第です。
表面的なことでブレずに、自分のスタイルを確立していけるといいですね。