頑張りすぎちゃう人は、頑張らない生き方へシフトするタイミングが来ているかも。

仕事も、恋愛も、家族関係も、とにかく頑張って頑張って頑張ってしまう人によくお会いします。

頑張り屋さんは自覚がないことが多いので、まだ限界まで行ってないから頑張れると思われていることが多いんですね。

もちろん自覚されているケースもあります。その場合は身体に影響が出始めていることが多いですね。このままいくと身体壊すな、と。

なぜ自分がこんなにも頑張りすぎてしまうのかを考える余裕もなく走り続けるんですが、考える余裕がないことが実はメリットになっている場合があります。

頑張ることで、心の空白を埋める役割をしていることがあるんです。

もし、頑張ることを止めてしまったら、どうしようもなく怠けた自分になってしまうのではないか、もう何もやる気が出なくなってしまうのではないか、仕事に家族に支障が出るのではないかという恐怖を感じられることもあります。

実はご本人が想像するような悪いことは起きないんですが、それくらいの衝撃があるということだろうと思います。

頑張ることで埋めてきた、心の空白は何なのか?

頑張って結果を出さないと評価されないと思っているのか?(→そのままの私では認めてもらえない、という想いが根っこにあります)寂しさや虚しさ、誰といても「独り」という感覚があるのか?

頑張りすぎて燃え尽きそうなときには、埋めたくても埋まらない心の空白が何なのかを見つめていくことがカギになります。

心の空白は、頑張ることで埋めようとするんですが、一時的に蓋をする効果はあるものの、根本的には埋まらないんですね。むしろやり続けると、空虚さばかりがクローズアップされるようになりかねません。

誰にも共有されていない心の空白。あなたが本当に欲しかったものは何なのでしょうか?

そこに、しっかり向き合ってみたら、頑張らなくても大丈夫だった、頑張らなくてもうまくいった、という道が開かれるのです。

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この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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