自分自身・人間関係の悩み

自分は冷たい人だと誤解していませんか?

2015年11月4日

あなたは、自分は優しくて愛情に溢れた人だ!って自信を持って言えますか?

プライベートでも、カウンセリングでも、私が出会う人は「みな誰かに何かをしてあげたい!」って気持ちが強い人が多いように感じるので、本当にすごいな~って思います。いわゆる、与え上手な人ですよね。

すごい!と純粋に思えるのは、私はそうじゃないからなんです(*'▽')

カウンセリングに出会ったころの私は誰かに何かをしてあげたい、なんて全然思っていませんでした(笑)逆に何かして欲しいとも思っていなかったんですが。

私の周りは、物をあげたり、相談に乗ってあげたり人に尽くすタイプの人が多くいたので、そう思えなかった私としては、自分が変なんじゃないか、冷たいんじゃないかという思いにさいなまれることになりました。

私は冷たいんだと思ったからといって自分を犠牲にして何かをしようという気もなかったので、やる気はないのに、ただ責めるだけというおかしな状況になっていました。

癒しが進んだ今になってわかったことは、人としての「質が違う」ということであって、冷たい人だとか、与える気がない人だとかそういう次元の話ではなかったということなんです。

ちなみに、与えたものが受け取るものという法則がありますが、与えていない人は受け取ることができません。

なので、自分が何もしていないのにたくさん貰っていると感じる人は、自覚していないところで何か与えていることは間違いありませんので堂々と受け取って大丈夫ですよ。

話を聞いてあげる、お世話をする、プレゼントをする、まめにメールする等、わかりやすく人に尽くすことだけが与えることではないんですね。

遠くから見守る愛も、信頼して待つやり方もあるんです。あなたには、あなたなりのやり方があるということなんです。

私は今でも人に尽くすようなタイプじゃないので、パートナーシップにおいても大和撫子みたいに控えめにして支えて尽くす系ではありません(*'▽')

だからといって、何かしてあげたい気持ちがないわけじゃなくて、自分なりの表現方法ややり方があって、それが人と違うというだけのこと。結局は、そのままの自分でいていい!ということなんですね。

もし、自分のことを冷たいと感じている人がいるのなら「それは、誤解だよ」と声を大にして言いたいと思います。

お友達夫婦から頂いたディズニーのお菓子。ディズニーにお菓子卸す仕事っていいですよね~。クッキーのデザイン考えるの楽しそう。

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