世間的に良しとされている考えでも、あなたに合うとは限らない。

社会の中で生きる私たちにとっては、社会的にスタンダードな価値観がありますし、教育という名のもとに家庭でも学校でも職場でも色んな考え方を教えられてきています。

友人、知人含め、人との関わりを通じて新しい考え方を知ることもあります。

今自分が持っている考え方や価値観が、自分の内側から出てきたものじゃなくて、外側からやってきたものっていっぱいありますよね。

で、それらの全てが自分に合うとは限らないということなんです。

いくら良いとされている考え方であっても、です。

「結婚することが幸せ」という価値観は根強いと思いますが、(頭では結婚したからといって幸せになるとは限らないとわかっていたとしても、です)それがあなたに当てはまるとは限らないですし、「夢や目標を持つことが大事」という考え方も合わない人はいるはずです。

「執着を手放しましょう」と心理学で言われていたって、手放さずに持っていることで安心する人もいるでしょう。

「何事にも感謝を」とか「ポジティブに考えるのは良いことだ」という考え方ですら、そればかりだと息苦しくなる人もいます。

自分の内側から出てきた言葉や考え方ではないものを取り入れてしまったとき、人は苦しみます。

権威のある誰かが言ってたからとか、本に書いてあったからといって、それらが自分に合うとは限らないんです。自分に必要な考え方は全て自分の中にしかないんです。

ある考え方に触れたとき、心地よいと思えるかどうか。それが自分にとっての答えです。快か不快か。好きか嫌いか。

自分の外側のものに振り回されずに、心がOKと反応したものだけを取り入れてみてくださいね。

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この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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