パートナーに言いたいことを我慢していませんか。

女性は共感して「うんうん、そうだよね~」と言って会話が展開していくのに対し、男性は結論を出したりアドバイスをしがち、というのはよく知られた話ですよね。

「今日はこんなことがあったんだよ~」という話をして、彼に「へ~、そうなんだね」と言って気持ちに共感してもらうだけで彼女は満足なのです。

もしアドバイスが欲しいときは「どう思う?」「どうしたらいい?」と聞きますからね。アドバイスを求めていないときは「私の気持ちをわかってくれた」ことが女性としてはとても大事なんです。

でもこういう男女の違いを知っていたとしても、日常でお互いが意識していないと案外すれ違いが起こることもあります。

「アドバイスは要らないんだよ、ただ聞いてくれることが嬉しいんだよ」と伝えても、彼がすぐに忘れちゃったりピンときていなかったり応用が効かないこともあります。

例えば、彼女が飲み会に参加したけど、「あんまり仲良くなりたいなと思う人がいなかったから、二次会は行くのを止めたの」という話をしたとします。

それを聞いた彼が「ふーん、ま、いいんじゃない?」と答えます。その返事に彼女は何かもやっとしたのですが、特に何か言う事はなく会話は終わりました。

後になってもやもやの正体に彼女は気づきます。

そうだ!ま、いいんじゃない?って話を終わらせられたのが嫌だったんだ。いいとか悪いとかそういう結論を出して欲しいんじゃなくて、「そうなんだ~」と話を受け入れてくれるか「仲良くなりたいって思う人がいなかったんだね」とか「どんな人がいたの?」とか、そういう反応をして欲しかったんだな、と。

そうやって気づいたときに、そのことについて彼に話ができるといいのですが、彼に言えないこともありますよね。

言わないことが習慣になっていたり、言ったら悪いかなと思ったり、または以前に、言っても理解してもらえなかったことがあって言う事そのものをあきらめていたり。

こういうときは、ちょっと勇気を出してみることが必要かもしれません。

些細なことのようですけど、でもこういう些細な話をできないということはもっと大事な話も出来ていないということ。腹を割って話してみないと伝わっていないことって多いですからね。

もし、「結論やアドバイスは要らないよって何回も言ってるのにな~」とこちらが思っていたとしても、彼からすると「そんなのほとんど聞いてないよ」と思っているかもしれません。

それくらいお互いの感覚はズレがあるときがあります。

なんでも自分ひとりで頑張ろうとするタイプの女性だと、言いたいことがあっても、これくらいは言わなくてもいいかと我慢してしまうことが多いです。でも一つは些細なことでもちりも積もれば山となります。

心の引っ掛かりはできるだけ少ない方が二人の距離が近くなりますし、つながりも感じられるようになります。あなたは何か我慢して言っていないことありませんか?

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この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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