【なぜか嫉妬されるあなたへ9】~競争してくる人が現れたら~

あなたの周りに、ライバル心を出してくる人・何かにつけて張り合ってくる人はいないでしょうか?

もちろん、あなたは相手のことをライバルだとも競争しようとも思っていなくても、です。

自分はその気がないのに、相手から競争心を出されてしまったら困惑しますし、なんだか厄介なことになっちゃったなぁと思いますよね。

気にしないようにしようと思っても、そういう人はエネルギッシュで影響力が強いですから、ちらちらと視界に入ってきます。このような時はどう対応すればよいのか考えてみます。

まず大切な視点は、相手の土俵には乗らないということです。

相手は競争してあなたに勝ちたいと思っています。

でもあなたはそもそも競争したくないし、優劣といった観点で物事を見たくないわけです。ここをはっきりと認識しておきましょう。

相手と自分の境目を明確に線引きすることができないと、知らず知らずのうちに相手の土俵に乗って競争し、勝ち負けや優劣をつけ合うことになってしまいます。それはあなたの本意ではないですよね。

それでももし、相手に引っ張られてしまうとしたら、あなたの中にも競争心があるのかもしれません。

例えば、誰かが「あの人っていいよね~」と褒めた人のことを、なんだか嫌だなと感じたり、面白くないなと思ったことはありませんか?

「私の方ができるし」とか「私も注目されたい」という気持ちがあるのかもしれません。

競争は、自分を高めるために使うことができたら、とても良いものになりますので、一概に悪いとは言えません。

ただ、望んでいないのに振り回されてしまうと厄介ですよね。

張り合ってくる人は、「勝って自分を認めてもらいたい」「自分は優れていると証明したい」という欲求を持っています。

それは裏を返せば、今の自分に自信がないことの表れなんですね。

もし自分が素晴らしいと知っていて、自分自身で認めることができていたら、人の評価を過剰に求めなくてもすむからです。

競争しなくても「すごいね」と周りから自然と認められるので、戦って証明する場を持つ必要もないわけです。

競争してくるというのは、相手はあなたのことを認めています。あなたの実力に一目置いているからこそ、張り合いたくなるんですね。

ただひとつ心に留めておいていただきたいのは、「実力があなたと同じくらいのレベル」という認識も相手は持っています。

実力が拮抗していると思うからこそ、頑張ったら手が届くような気がするんですね。

ですから、そういった競争してくる人が現れないようにするためには、「飛びぬけてしまえばいい」ということになります。

同じくらいのレベルだと思われないようにすれば、対抗される理由もなくなります。

無意識のうちに周りに遠慮して自分を出し切っていないとき、こうした張り合ってくる人が現れることが多いのです。

飛び抜けていくというのは、秀でるという意味ではなく、自分らしく惜しみなく力を出しきる、ということ。

もちろん、勇気が要りますし、たくさんの恐れを乗り越えていかなければならないかもしれません。

でも自分らしく生きることに集中しているときは、競争してくる人の土俵には乗らずに済むでしょう。

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この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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