「利用されている感」について

「利用されている感」について考えてみたいと思います。

やらされ感が出てくるときは、自分が「やりたくない」と思っているときなんですよね。

例えば、自分は聞きたくないのに、愚痴を聞かされる。自分はやりたくないのに、面倒な仕事を押し付けられる。

本当はNOを言う選択肢があるのですが、NOと言ってはいけないような気がすると引き受けるしかなくなる感じがするんです。

自分には選択権がないと感じるとき、私たちは辛くしんどくなります。使われてると思うのも、自分が大切に扱われていない感じがして嫌ですよね。

でも、そういった扱いについても本当はNOということができるんです。

やらされていると思うと、主導権が相手に行ってしまい解決が難しくなるので、自分が「そうしている」と考えを切り替えていけると、主導権が自分に戻ってきます。

なぜNOと言えないのか、なぜそうした扱いを受け入れているのか。その理由がとっても大切なところなんです。

もしかすると、NOを言えない自分が嫌だと思う人もいるかもしれませんが、そうしたことも含めてそんな自分を責めるのではなく理解してみましょう。

そうせざるを得なかった理由が何かあるんです。もしやれるものなら、とっくにやっていると思いますから。

NOと言えないのはなぜか?大切にされていないと感じるのに、その扱いを受け入れてしまうのはなぜか?

その理由にあなたの中で何か負い目はありませんか?

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この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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