例えばこんな場合
・教えてほしい、力を貸してほしい と言われるが、私に対する敬意が感じられない
→都合よく使われてるだけ?
・頭数として必要だっただけで本当は 私のことはどうでもいいの?と 感じるような扱いを受ける
こういうことがあれば納得いかなくてモヤモヤしますよね。
損した感じがするし、なんでこんな扱いを受けなきゃいけないんだ!と怒りが沸くこともあるかと思います。
ここで、そうやって憤りを感じることって実はとても大切なことなんですよね。
「私はこんな扱いを受ける人間じゃないです!」と思えるというのは自分を大切に思うがゆえのこと。
一方で、自分を大切にしたい気持ちとは裏腹に、こうした扱いを受けると自尊心が傷つきます。
私って、相手の人にとっては大切な人間じゃないのかな・・・と思うと、とても悲しくなりますよね。
もし、このような目にあうことがよくあるのであれば、あなたのセルフイメージを見直してみるといいかもしれません。
なぜかというと、こういうパターンによくあう人のお話を聞いていると、心の根っこの部分に「私なんて、みんなから大切にされないだろう」とか「私は好かれない」等といった良くない自己イメージを持っていることが多いんです。
自分のことをどう思っているかはとても大切なもので、自分の内側の世界が外側の世界に反映されます。
誰がどういう扱いをしてこようとも、あなたが大切にされる価値のある人間であることには変わりありません。
一番良くないのは、大切にされない経験を積み重ねていくことで「私なんてそんなもの」だと自分の価値を下げてしまうことです。
もし、あなたが心のどこかでそういう目にあうことを「やっぱりね」と思ったことがあるのならセルフイメージの変え時だと思いますよ。