
「親友の誘いを断るなんて、自分は薄情なのかも…」と感じてしまうこと、ありませんか?
今回の記事では、読売新聞「発言小町」に掲載されたお悩みをもとに、
そんな“友情と現実の板挟み”に揺れたとき、どう心を整えるかを心理カウンセラーが解説します。
【読売新聞に掲載されました】
2025年7月2日(水)の読売新聞・夕刊「発言小町」コーナーに、私・心理カウンセラー高見綾のコメントが掲載されました。
今回取り上げられたテーマは、ネット掲示板「発言小町」で話題になったこちらの相談です。
「大切な友達の誘い。でも正直、今は余裕がない…」
そんな時、あなたならどうしますか?
■ 相談内容:「親友の発表会、チケット代がキツイ」
子どもの学費や生活費を切り詰めている相談者さん。
親友から趣味の発表会に招待され、今回はじめて5,000円のチケット代を請求されて悩んでいるという内容です。
全文はこちら▶ https://komachi.yomiuri.co.jp/topics/id/1206880/
■ 新聞に掲載されたコメントのご紹介
紙面では、私のコメントは以下のように紹介されました:
<心理カウンセラー高見綾さんの話>
「親友を大切にしたい。でも現実は難しい。この2つの気持ちをそのまま認め、行く、行かないではなく、行ける時に応援するというスタンスに切り替えてみては。
メッセージカードを贈るだけでも気持ちは伝えられます。
お互い事情は変化していくもの。
今の自分にできることを選択しながら、少しずつ関係を調整していくことも必要です。」
(読売新聞2025年7月2日夕刊「発言小町」コーナーより引用)
「友情は大切。でも現実はムリ」
その気持ち、どう整理する?
新聞では紙面の関係上、簡潔に掲載されているので、少し補足を加えながら、詳しくお答えしていきますね。
チケット代が出せない私は薄情?
ご相談者さんは、「チケット代を出せない自分は、もしかして薄情な人間なのでは」「友達を大切に思っていないのでは」と、自分を責めてしまっているのではないでしょうか。
でもこの悩みは、ご相談者さんがそれだけ相手との関係を大切に思っていて「いい親友でありたい」と願っているからこそ出てくる気持ちなのだと思います。
相手との関係に誠実に向き合おうとされていることからも、ご相談者さんがとても優しい方であることが伝わってきます。
「大切に思っていても応えられない」気持ちを整理するには?
「親友だからこそ誠実に応えたい」という想いがある一方で、「チケット代を出すのはキツい」と感じてしまう。
そんな2つの気持ちが心の中でぶつかって、混乱してしまうのも自然なことです。
けれど実は、この2つの気持ちは矛盾しているわけではないんです。
お友達を大切に思っていても、その期待にすべて応えることができるかどうかは、まったく別の話なのです。
「大切にしたい気持ち」も、「それでも難しいと感じる現実」も、どちらもご相談者さんの正直な気持ちなのだと思います。
このどちらもが自分の中にあること、そしてこの2つの気持ちを両方そのまま認めることが、感情を整理するための大切な一歩になります。
今回の悩みを通じて、ご相談者さんは、「相手との関係を大切にしながら、自分の気持ちも同じくらい大切にする」という、
より成熟したあり方を模索されているのではないでしょうか。
どこで線引きをしていくか、どのような距離感で関わっていくのか。
そんな、無理のない関わり方をする力を今まさに身につけようとされているのだと思います。
「断ったら壊れるかも…」
関係への不安、どうすればいい?
自分の時間・お金・気力にも限りがある中で、どんなに大切な友人でも、いつも相手の気持ちに応え続けるのは難しい場面もありますよね。
無理のない応援スタイルに切り替えてみる
今回のケースでは、「行く・行かない」の二択ではなく、「行けるときに応援する」というスタンスに切り替えていくのも一つの方法です。
何度か招待されているとのことですので、お友達としては「これからも来てくれるはず」と期待が膨らんでいた可能性もあります。
ですので、なるべく早い段階で「いつも応援してるけど、これからはスケジュールや状況によっては難しいこともある」と丁寧に伝えておくのが良いのではないでしょうか。
“応援の形”はひとつじゃない
発表会に行かないと決めた場合でも、たとえばお花やメッセージカードを贈ったり、
「またゆっくり感想聞かせてね」と声をかけたりすることで、応援の気持ちは十分に伝えられます。
大切なのは、無理をせずに応援するスタンスを見つけていくことかなと思います。
人間関係は変わっていく──
“今の私”にできる関係の築き方
親しい人との関係に少し違和感を覚えたとき、あなたならどうしますか?
距離を置くべきか、我慢して関わり続けるか…悩んでしまうこともあると思います。
そんなときに大切なのは、“今の自分”にとって無理のない距離感を見つけること。
ここでは、その考え方についてお伝えします。
「調整しながら続ける関係」ってどういうこと?
お友達との関係って、人生のステージが変われば、お互いの状況も変わっていくもの。
いつも同じ形で続けていけるとは限らないため、「今の自分にできること」を丁寧に選択しながら、少しずつ関係のバランスを調整していくことが必要なのかなと思います。
それでも壊れるなら、無理して続けていた関係だったのかも
もし、誠実に伝えてみたけれど関係にヒビが入るようなことがあれば、
それは、ご相談者さんが無理をして応え続けないと成立しない関係だったのかもしれません。
大切な友人だからこそ、お互いが無理のない形で続けていける関係を目指していけたら、きっと心が少し楽になるのではないでしょうか。
今、そんな距離感を見つけようとしているあなたを、心から応援しています。
🎁無料メルマガと小冊子プレゼントのご案内
私のメルマガ《セルフバディ通信》では、こうした 「人間関係にモヤモヤしたときの心を整えるヒント」などを、毎朝3分で読める形でお届けしています。
☑ 自分を大切にしたい
☑ 感情の整理ができるようになりたい
☑ 人間関係でもう少しラクになりたい
という方におすすめです。
ただいま【選べる小冊子】を特典としてプレゼントしています。
「人との距離感で悩む」 「気を遣いすぎてしまう…」という方には、こちらの無料小冊子がおすすめです。
📘【自分を大切にする方法】

さらに他にも、以下のような無料小冊子もご用意しています🎁
📘『同僚からの嫉妬 対処のコツ3選』

📘『嫉妬されやすい人のための心の守り方』

📘『いい人ほど嫌味を言われやすい理由と、ふんわりかわす技術』

📘『誤解される人が信頼される人に変わる伝え方3選(音声特典付き)』

気になるテーマがある方は、こちらからご登録いただけます👇
あなたにぴったりの小冊子を選んで、ぜひこの機会にご登録ください。
全冊プレゼント&無料メルマガのご案内はこちら ↓ ↓ 仕事の判断も、人間関係も、 なぜか噛み合わなくなるとき 夜になっても、仕事のことが頭から離れない。 正しいことを言ったはずなのに、空気が悪くなる。 判断は任されるのに、裁量がない。 気づけば、誰にも相 ... 続きを見る
【無料メルマガ】 第一線で働く女性が、 頑張るほど苦しくなる理由 ――職場の人間関係と判断疲れを整理します