自分には「ない」と思うものを追うと

先週末に参加したセミナーで、講師から「上昇志向があるということは、上にいないということ。上にいる人は上昇志向は持たない」というお話を聞き、ほほぉと印象に残っていました。

確かに、お金がないとお金ほしい!と思いますし、自分にはないと思うものを求める心理ってありますよね。

このお話を聞きながら自分のむかしを振り返ってみると、上昇志向というか、現状の自分を否定していたので、もっと広い世界へ行きたくて外へ外へ上へ上へという思考回路はあったなぁと思い出します。

自分には「ない」から、自分には「ない」から付け足さねばと、いろいろやってきたように
思うのですが、その結果わかったことは否定からは否定しか生まれないということでした。

結局のところ、自分が自分をどれくらい認めてあげられるかがすべてなんだなと。

とはいえ、欲求を持つのは悪いことだとは思っていないので、やってみたいことがあればチャレンジしてみたらいいと思うんですよね。上昇志向をもつこともひとつの大切なプロセスかなと。

がんばってみて得られることもあるだろうし、がんばってみたけど実は自分が求めていたことは日常にあったと気づくこともあるかもしれない。

と、こういうことを書いていると、サントリーの「やってみなはれ」精神の話を思い出します。(気になる方はググってみてね)

結果を恐れずやってみる。と言うと、なんだかすごくカッコイイけれど、実際にはあまりガチガチに考えずに「ないない」と思い詰めすぎずに

ふわっと、気になることをやってみよっかなー的な感覚で軽くいけるのがいいなと思います。

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この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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