ここ一週間かなり濃い時間となりました。私もいろいろ悩んでまして笑
これをなんとかしたいというテーマを自分の中で設定しておくと、不思議なことに、誰かが関連する一言を口にしたりヒントになる出来事が起こったりするんですよね。
自分のテーマの解決を後押しするようなことがどんどんやってくるんです。経験したことのある人もいるのでは?
東京への出張も、名古屋でのカウンセリングも今回は特に学びが多くて楽しかったです。
みんなそれぞれ悩んでいることがあって、恋愛とか婚活とか、仕事、職場の人間関係や家族…ご相談内容は幅広いのですがそのどれもが
自分の悩みを通じて「私の本質ってなんだろう?」「私はどう生きたいんだろう?」ということをテーマにしているのだなと改めて感じました。
たとえば恋愛で悩んでいたとしても、恋愛が解決したらハイ終わりかといえば、そういうわけでもなくて、人生全体の質が上がっていくことを望んでいる人は多いのではないかと思うんです。
ちなみに私は子どもの頃「君たちはどう生きるか」の本を読んでいまして、こういう答えの出ないような哲学的なテーマは大好きなんですよね。
私自身、1つの問題をテクニック的に解決できたらハイ終わり、って発想はあんまり好きじゃなくて
人生全体を良くしていくための応用力のある考え方やコツを身につけていきたいし、クライアントさんにもそういうものを提供しており好評をいただいています。
で、いろいろ話していくと結局のところ「自分らしくある」ことにすべての答えがあるような話になっていくんですよね。
自分らしく、ってすごく抽象的だから困るのですが、人生がうまくいっていないように感じるときは、その人の才能や本質の部分が、抑えられていて十分に発揮されていないときのような気がします。
自分以外の他の人に対してはいいところって、たくさん見つけられるじゃないですか?
あの人は、すごく可愛らしいとか、あの人は本当にピュアなところがいいな、とか。
でも、自分のことになると、どこが良いところなのか、どこに才能があるのかサッパリわからなくなったりしますよね(;´Д`)
人から言われてもピンとこないし、その抽象的なのをどうやって発揮していけばいいのよ、みたいなね。
これって、結構感覚的な部分なので頭であれこれ考えても限界があるんです。
カウンセリングでは感覚的なこともお伝えしつつ、現実の生活でその感覚をつかってもらって自分のものにしていくというのをやってもらうことが多いです。
すると、徐々に私の本質ってここだったのか~私の影響力ってこういうことか!とわかってきます。
「楽になってきた」「変化を感じる」と多くのクライアントさんが言っているのは、毎日の質が上がるからなんですよね。
もしいま、自分のことがわからずに混乱するようなことがあっても大丈夫!
あせらずやっていけば感覚的なことは身に付くようになりますし、一回腑に落ちると、すごくいろんなところで使える宝物になるんです。