高見のエッセイ

「私なんて」「どうせ…」の発想が180度変わる言葉

2019年4月7日

昨日は、まる1日セミナーに参加していました。その中で、私の好きな言葉が出てきたので、こちらでもご紹介しますね。

ちなみに…「大人になる、すなわち成熟さとは遊び心があること(心の余裕・傷つくことなかれ)」という話もあり、興味深かったです!

これについては、私の中で消化中なので消化できたらまた書きますね。

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私なんて、人から求められてないとか、ダメダメな私だもん、だって、どうせさ…みたいな気持ちになるときってあると思うんです。

そも元をたどると、パートナーや父や母との関係が根っこにあることも多いんです。

関係がよくないときって、自分だけが「私なんて」って思っているわけじゃなくて、相手も同じ様に思っているものだったりします。

お互いに自信がないのです。私はいい娘じゃない、私はいい母親ではない。私はいい妻ではない、俺はいい夫ではない、みたいに。

でも、せっかく生まれてきて、誰かのお荷物になりたいと思っている人っていないと思うんですよね。

自分という存在が誰かにとっての喜びであれたらいいな。誰かの笑顔がみたい、誰かのお役に立ちたい。そう思っている人が多いのではないでしょうか。

セミナーで聞いた私の好きな言葉は

「私はあなたの生きがいです」
「私はあなたの喜びです」
「私はあなたの希望です」
「私はあなたの光です」

「です」は、「でありたい」に変えてもOK。

この言葉を聞くと、自然と涙が出るくらい素敵なんですよね。

最後の、「光です」なんて意味わからない感じもありますが、理屈ではなく感情が動くから不思議なものです。心が震えるといった方が合ってるかもしれないです。

たとえば「お母さん、私はあなたの喜びです」とアレンジして口に出してみるのもよいかと。

口にしてみて自分がどう感じるのか、胸のあたり(感情を感じる場所)がどう反応するのか…ぜひ観察してみてほしいなと思います。

ではでは今日もよい一日を。

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