お仕事などで成功したりうまくいっている人を見たときに「いいな~、すごいな~」とか「羨ましいな~」という気持ちを抱くこと、ありますよね。
それから先にさらにどう思うか、そしてどう行動するかについては、きっと選択が分かれていくことだろうと思います。
すごいな~っていう人を見たときにあなたならどう思いますか?
「私もすごいもん、でもあの人みたいにチャンスが来てないだけよ」と思いますか?
それとも「いいな~、それに比べて私はダメだ」と思うでしょうか。
「くやしい!私もやってやる!」と闘志をもやす? それとも余裕で「へ~、すごーい」と言う?
「いいな~。でもあの人は、環境もああで恵まれてるんだから、うまくいくのは当たり前よ」と自分を納得させる??
人間だからいろんな気持ちが沸くものです。それぞれのセリフは心理的に意味のあるもので、すべて自分の状態を表しているのですが
過程でどう思ったとしても、最終的には自分のやる気に変えていけたらいいよねって思うので
私自身は、変な負け惜しみをせずに、純粋に、誰かの成功を祝福できる人でありたいな~と思っていますが、、、
最近そういう場面でとてもお気に入りのフレーズがあるんです。
そのフレーズを言うとガクッと肩の力が抜けて深刻さがなくなりフラットな目線になれるという魔法の言葉。
ここで服部希美カウンセラーとの日常のやり取りをご紹介します。
服部希美カウンセラーが最近よく言うんですよ。(左列が服部カウンセラー、右列は私です)
誰か、この人すごいよね~ってのが話題にあがると「でも、同じ人間やん」って笑。著名人に対しても、このセリフを普通に言っていて面白いんです。
もはや、たくさん言いすぎてネタになりつつありますが、すごい人がいても自分を卑下して見上げることなくいたってフラットに同じ目線で。でも相手へのリスペクトは忘れずに。
「だって同じ人間やん」と口にすると、頑張っても深刻になれない笑
ほんとだ、自分もできないことないよねーじゃあ何やろうかなーみたいに思えるというか、くすっと笑える不思議な効果があります。
羨ましいと思ったら言ってみると感覚が変わるかもしれませんよ。
ただし「羨ましい」がこじれると、自分の身を痛めつけてしまう方向に行くので困ったときや怖さがあるときは遠慮なくカウンセリングを使ってみてくださいね!