昨日は、自分の感覚を信頼するという記事を書いたのですが、改めて、自分自身をどれだけ信じられるかが大事だな~と思ったのでそのことについて書きますね。
仕事、パートナーシップ、人間関係・・・うまくいっていないと自分が感じるときは特に、「何かが間違っているからだ」と思いますよね。
それは確かにそうなのですが、自分が間違っていると思うポイントがズレている人も多い、ということなんです。
特に、タイプの違いについてです。
たとえば、悩んでいる人を励ます方法にもいろんなやり方があると思います。
大丈夫だよ!って力強く背中を押してくれる人、自然にそっと側にいてくれて心に寄り添ってくれる人、何も言わず、でも気にかけて見守っていてくれる人。
どのタイプの人が優れていてどのタイプの人が劣っているという話ではない、というのはおわかりいただけるのではないでしょうか。ただタイプが違うだけですよね。
それぞれみんなに愛があって労わりの気持ちはあるけれども、表現の仕方が違うわけです。
でも、こうした事例では理解できても、いざ、自分がいろんな人間関係の中にいると、まわりの人の方が合っていて自分が間違っているんじゃないか、自分の心が狭いのではないか・・・そうやって不安になることがあるのではないでしょうか。
その環境の中で、もし自分が少数派のタイプであればなおさら感じるかもしれません。
でも、どうか自分を責めないで。タイプが違うのだということを認識して、自信を持ってくださいね。
あなたはあなたでいい。人とタイプが違うだけ。
私は私でいいんだ!と良い意味で諦められて吹っ切れることができたのなら、自分らしさってこういうことかと感じられるようになるかもしれません。