自分自身・人間関係の悩み

人付き合いが苦手な人が気づくといいこと

2018年10月21日

自分の無意識の行動って無意識だけあって気づいていないことが多いんですよね。

特に、人付き合いに苦手意識がある人は人との距離感が遠いですし、近づいてこられると怖いので自ら壁をつくっている場合があるんですね。

すると無意識にですが、相談することや自分から声をかけること、自分のことを話すこともあまりやっていないことが多いのです。

もっと人と仲良くなりたいときは、少しずつ自分発信を増やしていくことが大事なんですが、行動を変えるためにはそういった自分の無意識の行動にまずは気づく必要があります。

よーく振り返ってみてねと言うと、「あれ?そういえば・・・」とそこで初めてハッとされる方が多いです。

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ちなみにですね・・・以前、東京に出張したときに、たまたま名古屋の服部希美カウンセラーと一緒だったときがあるんですね。

カウンセラー控室で面談カウンセリングの合間にくつろいでいると・・・

あるカウンセラーさんに「高見さんが、鼻歌歌ってる!今、素だったよね!?」とつっこまれて

(゚Д゚≡゚д゚)エッ!?まじで・・?

そこで、ふんふーん♪と自分が言っていたことにはじめて気づいたのです。

服部カウンセラーがいたことで、私の中ではまるで名古屋カウンセリングルームのような感覚になっていたようです(笑)

そして昨日も、服部カウンセラーと名古屋ルームにいたら、ふんふーん♪と鼻歌してたことに、今度は自分で気づきました。

無意識の行動って、やっぱり意識しないと気づかないものですねぇ。

この無意識を意識化する作業はどんな悩みにおいても使える方法で、責め癖とか罪悪感を持ちやすい癖とか人と比べちゃう癖などいろんなパターンに使えます。

ちょっとトレーニングは要りますが、自分のパターンを変えていきたいときには、とっても役に立ちますよ。

カウンセリングでは、私の方から「どうですか~?」って引き出していくので、話を進めていくと、自ら「あっ!」と気づく方が多いです。

ひとりでやるのが難しいときはぜひカウンセリングも使ってみてくださいね。一緒にやっていきましょう。

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