寂しいのに平気なふりをしない。

名古屋感謝祭で「自分に正直に生きる」をテーマに講演をする予定なのですが、自分に正直ということは、自分で自分の気持ちがちゃんとわかっているということが必要です。

「言えば癒える」という言葉がありますが、これは本当だと思いますね。

昔の私を思い起こすと「寂しいのに平気なふり」が随分と得意?だったように思います。

寂しいなんて自覚していなかったこともあるくらい、自分の感情に蓋をしていましたが、あるとき「猛烈に寂しい」と気付いてからもなかなか表現することはできなかったですね。

「寂しい」の扱い方がわからなかったという感じです。

でも、その気持ちを人に言えないのはそれはそれで苦しく感じます。

なんてことないよ、というふりをしていても、心の中は寂しくて悲しくてたまらなかったわけですからね。

平気なふりは、自分が望んでいることでなければそれは自分に嘘をつくことになります。

嘘をつかれて押し込められたもう一人の自分は、早く気付いてよ!嘘つかないで!ってきっと言っていたんでしょうね。

それから飲み会が終わったときなどに「今、すごく寂しい」とぽろっと言える人には言うようになりました。

何をするわけでもなく、ただ「そっかそっか、寂しいんだね~」って言ってもらうだけで
随分と救われたものです。

気持ちに気付くって実はとってもとっても大切なことなのです。

寂しいのに平気なふりだけではなくて、しんどいのに平気なふりもそうですし、親しくなりたいのにそっけないふりをするのも全部同じです。

本心と違う言動をしているわけなので後味が悪いですし、後悔の念が膨らんできますから、できるだけ気持ちと行動を一致させていくことです。

仮に、これは言えないぞ、ということがあれば言わなくても構いません。

そのときは、今は言わないという選択をするねと自分が納得できていればそれでいいのです。

一番よろしくないのは、選択肢が全くないように感じること。これはやっぱり窮屈だし寂しいものです。

あなたは「本心と違うふり」をしていませんか?

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この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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