自分らしく生きる

自分のことがわからなくなってしまう原因

2018年7月17日

毎日暑いですね~。

以前スペインに旅行したときに、ペットボトルがなくて熱中症になりかけたことがあります。

やばいと思った頃には言葉を発することができなかったので、症状の進行は思ったよりも早いです。

やはり水分は大事!できるだけこまめにとってくださいね。

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自分のことがよくわからないかも・・・とふとした瞬間に思うことがあるかもしれません。

自分は何が好きで、何が嫌いで、どんなことに人生の価値を置いていて、これからどうしていきたいと思っているのか。

じつは自分のことをよく見ていないと、これらのことはわからなくなることが多いんです。

自分を見るというのは内面を観察するということ。自分に興味を持ち、愛を注いでいるか。

自分がわからないと思う人は、自分よりも他人のことに目線が行っていることが多いと思います。

あの人はすごい、それに比べて私は・・・と思っているときは自分を見ていません。

仕事で「あ~、なんでこんなミスまたやっちゃったんだろう」と落ち込んでいるときも自分を実は見ていません。

自分を見るとは、もう一人の観察者の視点に立って自分のことを知ろう、感情に寄り添おうとするかどうか、なのかなと。

自分のことがわからないときは、そもそも自分を見ていないのです。

もしくは、自分が思ったこと・感情などをなかったことにしてスルーしているか。

自分の感覚をスルーしていると、だんだん、もう一人の自分は「私のことを見てくれないなら、もういいよ!」と拗ねてボイコットを始めます。

毎日慌ただしく過ごしていると、ついつい自分のことは後回しになりがちです。

でもそういったときにこそ自分の内面を静かに見つめる時間をつくることは、とても大切なことのように思います。

カウンセリングは自分の内面と向き合うためのひとつの方法です。

もう一人の自分が拗ねてるのを長期間放っておくと、こじれます。一回こじれると、ご機嫌を直してもらうのにも時間がかかりますからね。

大切な自分のこと。私なんかと言わずに、興味を持って寄り添ってあげましょうね。

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