都合よく使われるパターンを何とかしたい

仕事先などで、気づけばいつも大変な仕事が廻ってきてしまう。別に自分じゃなくてもいいはずなのに。

他の人でもいいのに、なぜか他の人の方にはいかずに「〇〇さん、お願いしますね」と廻ってくる。何だか損してる気がする。

周りの人は「大変ですね」って言って気にかけてくれるけど、別に助けてくれるわけじゃない。

私は仕事が終わらなくて残業ばっかなのに、定時すぎたらそそくさと帰る人がいる。なんで私だけ、こんなふうになるの?

こういった都合よく使われるタイプの人は、仕事を変えても、行くところ行くところなぜか同じパターンを繰り返してしまうことがあります。

なぜこういったパターンにハマってしまうのか、その理由は罪悪感やら様々なものがありますが・・・。

今回は、少し変わったところからアプローチしてみます。

こんな質問を自分にしてみていただきたいんです。

「もし、都合よく使われることがなくなったとしたら、困ることは何ですか?」

「都合よく使われている間は、それを理由にしてやらなくてもいいことは何ですか?」

何か答えは出てきましたでしょうか?

都合よく使われて難しい仕事がたくさん降ってきて大変な状況にあるとしたら、毎日を終わらせることで精一杯になってしまいますよね。

時間的な余裕、精神的な余裕もなくなって、とにかくこなすだけになりがちです。

でも、こういったことがどこに行っても起こるとしたら、自分の中に何かしら理由がある可能性が高いんです。

例えば

・言われたことをこなしている間は本当に大事なことを考えなくて済む

・大変だということで注目してもらえる(大変じゃなくなったら、注目してもらえなくなる
または、別のやり方で活躍しないといけなくなる)

・できませんと言ったら評価されなくなる(今のやり方で頑張らなくなったら、できないと思われる)

大変だ大変だ~!と頑張ってる間は、実は「本当に大切なことから目をそらすことができる」なんてこともあるんです。

都合よく使われてあれもこれもと振り回されていることによって、それが自分の人生を生きない理由になってしまっていることも少なくありません。

都合よく使われるパターンを抜け出すことにコミットするということは、それを理由にして見ていなかったことに向き合うということ。

そうなったときに自分の本当の人生が始まるのでしょうね。

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この記事を書いた人

高見綾|女性リーダー専門の心理カウンセラー

職場の人間関係に消耗している女性リーダーが、自分を責めずに前へ進めるようになる専門家。

嫉妬・摩擦・正論が通らない——
その構造を心理の視点で整理し、
「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

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【著書・実績】
▶ 著書「ゆずらない力」(すばる舎)韓国語版も出版
▶ カウンセリング・相談 累計4,000件以上
▶ 名古屋・総合病院にて医療スタッフ向け「怒りの心理学」セミナー

【メディア出演・掲載】
▶ NHK「あさイチ」職場の嫉妬・妬み特集 VTR出演
▶日本テレビ「上田と女がDEEPに吠える夜」フレネミー特集 監修
▶ フジテレビ「ポップUP!」取材協力・フリップ出演
▶ interFM「レコレール」ゲスト出演
▶ anan・eclat・女性セブン・女性自身など女性誌多数掲載
▶ 読売新聞・発言小町 掲載
▶ 小学館@DIME 心理学コラム掲載
▶ マイナビウーマン(株式会社マイナビ)心理学コラム掲載
▶ セキララ☆ゼクシィ(リクルート)監修
▶ PHP研究所「PHPスペシャル」コラム多数・ベストセレクション選出
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