好きなことをやっていれば楽しいはず!そう思っていたのに、なぜか違和感が・・・。なぜかつまんないと感じるし、日々疲れてる気がする。こんな場合を考えてみます。
なるほど~と思う話なのですが、好きなことやっていても、マンネリしたり飽きるとつまんないな~って思うことがあるかもしれません。それに肉体は使えば疲れますしね。
でも、そういうことではないとしたら。
当初、純粋な「好きだから」で始めたものが、途中で方向が変わってしまったことで起こる場合があります。
クライアントさんとこんな話がありました。(書く許可を頂いています)
こんな感じで、最初の動機や目的が気づけば変わっちゃうというのは、意外とあるあるなんですよね。
好きでやってたのに、途中から「すごいと言われたい」「認められたい」「お金を稼ぎたい」などに目的がすり替わるケースもあります。
あなたにもそういうことってありませんか?
結局、好きなことがやりたいのか、相手を喜ばせたいのか、好きなことをやってる私をすごいって認めて欲しいのか、好きなことがある私が価値があると思いたいのか
何が一番大事かな?
最初の目的を思い出してみるのはとてもいいことですね。
このケースのように、やらなきゃいけない、相手を喜ばせなきゃいけないというような感覚は、子供の頃に培ってきていることが多いです。
何か目的がすり替わったな!と気づけば、これからどうしていこうか考えられますので、まず気づくことが大事。
このクライアントさんは、ノートに気づいたことを書くようにしているそうです。偉い!
ノートに書いて整理する方法は、「気づく」ためにはとっても効果的。こうやって自分を観察していると、気づくことがたくさん増えるんですよね。素晴らしいと思います。
好きなことをしているはずなのに、なんで??と感じるときは、やっぱり何かが違うということ。
その違和感を大切に、紐解いていきたいですね。