自分自身・人間関係の悩み

手放しは意外なことがきっかけでできることも。

2018年3月16日

人に何か言われてガーンとなることも時にはありますが、案外そういう出来事がきっかけになってショック療法みたいに、手放しができることってありませんか?

私は昨年から何回かあります。おかげさまで、遠慮していた部分があれこれ手放しできてきています(;^ω^)


ピアノのあるカフェ。お気に入り。

自分が薄々気にしていることを言われると、やっぱりガーンとなりますよね。

もやもやして色々考えて煮詰まって「ええぃ、もういいや!」みたいになって自動的に手放しが起こります。

言われてみて嫌なことといっても、真に受けて自分で自分をいじめる必要はなくて、この人の言うことも一理あるな、というエッセンスのみを採用します。

それ以外の自分責めとか、反省とかはポイッと流します。

これからの自分にとって必要そうなものだけを採用して、他は「はい、ありがとうございました~」と流しておくと

ガーンとなった出来事も、消化されれば自分にとってプラスに変わります。その出来事が起きる前よりも強くなれます。

起きた出来事をプラスに変えれるかどうかはむやみやたらに自分を責めないことが必要かなと思います。

自分に必要なことと、そうじゃないことを明らかに見ることができるかどうか。

なんでもかんでも自分が悪いことにするのは簡単ですが、それだけだと本当に大事なことが見えなくなってしまいますからね。

自分を責めてるときって、クライアントさんともよく話しますが、責めてることに気づかないんですよ。

責めてる状態が当たり前だから、それが普通だと思って疑わないんですよね。苦しい状態が普通、みたいな。でもそれは普通じゃないので!

こんなに苦しいのは何か変だなぁとまずは気づくことからですね。気づけば、次は選択ができます。

むやみに自分を責めていじめると自分が可哀想ですからね。自分を責めてしまうお話はまた別で書きたいと思います。

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