カウンセラーの原点

私のようにカウンセリングサービスに所属しているカウンセラーは、母体である神戸メンタルサービスのカウンセラー養成コースというスクールに入って学びを深めていくのですが

ここの教育方針が「カウンセラーになるならまず自分の問題を癒してから」という考え方なんですね。

ちなみに、体で学べと言わんばかりにスパルタに臨床経験を積ませるここのスクールのやり方は大変気に入っています。

それでよく「どうしてコースに入ろうと思ったんですか?」と聞かれるんですよ。飄々としていて悩みがなさそうに見られることも多いからかもしれないですが。

私の場合は、カウンセラーへの興味が半分、自分のことを何とかしたい気持ちも半分くらいありました。

最初の動機がカウンセラーをやる原点になってるのかなと思ったので、今日はそのことについて書いてみますね。

自分のことというのは、私は元々人付き合いに苦手意識があって、人に近づくのが怖いというのがありました。

人に近づかれて、自分の安全圏に入ってこられるのも怖いし、自分が人に近づいて拒否されるのも怖くて、そうなると自然と人との間に距離ができることになりますが、そんな感じがずーっとなのでたぶんずっと孤独だったのだと思います。

友達はいたし彼もいたけど、どこで何をしてもこの感覚がつきまとっていたんですよね。慢性的にそうなので、いい加減苦しいからなんとかしたいなと思ったのがきっかけです。

それよりも、もっと好きな仕事がしたいし(当時の仕事に飽きていたのもあり)自分の力を発揮したいし楽しい毎日が送りたくて、でもそこにいくためにはこの感覚をどうにかしないと進んでいけないなというのを思っていました。

どこにいっても人と関わらずに生きていくことは不可能ですからね。本心では仲良くなりたいと思っていましたし。

これが養成コースに入ろうとした動機でした。

人と関わって自由を楽しみ、好きな仕事をする。
これが私のやりたいこと。

私のようなタイプの人、他にもいると思うんです。好きなことやりたい、自分を発揮したい、自由になりたいと思いながら人付き合いでつまづいてる人。

なのでその先に行けるように、私と同じような人をサポートしたいんです。

うまくいかないときは、人付き合いは自分の足を引っ張りますが、味方につけることができると自分のやりたいことをやるための推進力になります。

成功法則やらこうすればうまくいくよ的なノウハウは巷に溢れていますが、ブログ読んだだけ、本見ただけでスイスイとできる人はそんなに多くないだろうと思います。私自身が読みまくってきましたからね(笑)

みんなが普通で私がおかしいんじゃないかと思い始めたら、感情がもつれてぐちゃぐちゃになって成功法則どころではなくなってしまいます。

知識として知っているのと実際に実行できるかどうかは、天と地ほどの差があります。ひとりだけで頑張るって、それだけ難しいことを痛感しています。

カウンセリングしていると、とても才能豊かな人、面白い人、チャーミングな人にいっぱい出会います。

その人の良いところを存分に発揮してもらいたいなというのが私の願いです。

人付き合いでつまづくと、その人の良さが表に出てきにくくなっちゃいますのでね。その手前のつまづきに負けないで!

やはり自然体のときが一番その人らしさが出て魅力的だと思います。

自然体のときが
本当のあなた。

未知の方へ変化することは怖いことですが、それでも勇気を出して一歩進もうという人を応援しています。

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ここまで読んでくださった方の中には、一人で考え続けている方も多いかもしれません。

まず何が起きているのかを整理することで、見え方が変わることがあります。

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主に職場の人間関係について、自分を責めずに整理するヒントを毎朝お届けしています。

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この記事を書いた人

高見綾|女性リーダー専門の心理カウンセラー

職場の人間関係に消耗している女性リーダーが、自分を責めずに前へ進めるようになる専門家。

嫉妬・摩擦・正論が通らない——
その構造を心理の視点で整理し、
「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

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【著書・実績】
▶ 著書「ゆずらない力」(すばる舎)韓国語版も出版
▶ カウンセリング・相談 累計4,000件以上
▶ 名古屋・総合病院にて医療スタッフ向け「怒りの心理学」セミナー

【メディア出演・掲載】
▶ NHK「あさイチ」職場の嫉妬・妬み特集 VTR出演
▶ フジテレビ「ポップUP!」取材協力・フリップ出演
▶ interFM「レコレール」ゲスト出演
▶ anan・eclat・女性セブン・女性自身など女性誌多数掲載
▶ 読売新聞・発言小町 掲載
▶ 小学館@DIME 心理学コラム掲載
▶ マイナビウーマン(株式会社マイナビ)心理学コラム掲載
▶ セキララ☆ゼクシィ(リクルート)監修
▶ PHP研究所「PHPスペシャル」コラム多数・ベストセレクション選出
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