パートナーシップというのは、お互いの自己嫌悪を愛し合うこと。そんな考え方があります。
今パートナーがいる人もいない人も、自分が受け入れてもらえるか、好きになってもらえるか、というのは気になることだと思うんですよね。
自分のことを「変わってる」と自覚がある人で、そんな自分に自信がない場合は、テーマに書いたように、「変わってる私を受け入れてくれるだろうか?」という不安が出てくることがありますよね。
まず言いたいのは「大丈夫!変わっていても、受け入れて好きになってくれる人はいますよ」ということ。
ちなみに私も、だいぶ変わっているかと思います。仲良くなると見た目とのギャップも結構あります。
昔から薄々感づいてはいましたが、色んな人から言われるので、やっぱりそうなんだと受け入れた次第です( ̄∇ ̄)
うまくいかないなーと思っていた頃を経て、最終的には「こんな私を面白がってくれる人がいいな」(というかそうじゃないと、うまくいかないよね)と思ったんです。
私は私を受け入れようとしたら、何か変わり始めたんです。パートナーもですが、他の友人などの人間関係も。
むしろ今では、どんどん受け入れられて面白がられてみんなの器の大きさがすごいな、と思うこの頃です(旦那さんなんて特にそう)。
自分が変わってるなと自覚があると、パートナーシップだけじゃなくて、友人関係など他の関係性でも、そのように感じることがきっとあると思います。
みんなと一緒じゃない、みたいな感覚。
もしかしたら普通に合わせようと、頑張った時期もあったかもしれませんよね。
でも自分の元々持ってる性質みたいなのって、変わらないものです。それを無理やり変えようとしても苦しいことが多い。
ならば、もう受け入れちゃってこれが私なんだ、と思えると、とっても楽になります。
自分が自分を受け入れた分だけ、パートナーも受け入れてくれるし、周りの友人も受け入れてくれることが多いんです。
もちろん、人間関係は有難いもので、自分が受け入れていない自分であっても、周りの人が
受け入れてくれることはあります。
ただ、自分が自分を受け入れることができると私のことを受け入れて好きになってくれる人っているのかな?と過度に不安に思うこともなくなってきます。
自分が存在しているということは、合う相手もちゃんといるんです。
こんな私でも誰かいるのかな?という疑問は、自分の不安を外側に投影しているということ。それは相手の問題ではなく、自分の問題なのです。
まずは自分が自分のことを受け入れてあげませんか?