自己実現・やりたいこと

目的志向型が合わない人は、展開型

2017年12月6日

最近よくあるテーマは

・人に遠慮してゆずってしまうが、まわりに振り回されずにどう自分らしくいられるか

・自分のやりたいこと、エネルギーをかけられることを見つけたい(才能や魅力を発揮するには)

・結婚につながる恋がしたい

このあたりが多いですね。

先月の名古屋フェスタでもお話したように、私にとっては「人との関わりの中で、自分らしく生きること、持ってる力を発揮すること」が大切にしているテーマです。

なので、やはり好きなテーマを扱っているときは楽しいです。

人と関わり合いながら、自分らしく生きる。そのためには自分を知ることはまず欠かせないことです。

今日は、目的志向型か展開型か、そんなお話をしたいのですが、企業に勤めると、人事評価シートを書いて定期的に目標設定をしますよね。

あるゴールを設定してそれに向かって進んでいくやり方。目標は何?目的は?何がしたいの?そんな質問をされた時に、すぐに答えられる人はこのタイプかもしれません。

かたや、展開型はそういう目的や目標を設定するのが苦手

なんとなく、こっち。なんとなく、これがいい気がする。そんな感覚に従って生きていくと、不思議とうまいこと展開していく。

なので、「目標は?」と聞かれたら、「特にないです」が答え。一見やる気がなさそうにもみえますが、そういうわけではないんですよね。

目の前の自分の仕事(役割ともいえます)に全力を尽くしていけば、おのずと自分のお役目に導かれる、そんな感じのイメージなのです。

どっちが良いとか悪いとかではないですし、人によってはこの分野は目的志向型だけど、こっちの分野は展開型、というように違う場合もあるかもしれません。

私は目標を決めるのはどちらかといえば苦手なので、基本は展開型かなと思っています。特に数字に関しては目標を立ててもあまりピンとこないです。

どちらでもOKなのですが、自分がどういうタイプかを知っておくことが大事です。どう考えたら、よりやる気になるか?楽しいか?がポイントです。

というのも、展開型の人が企業に勤めていると、「目標は何?」とか「何がしたいの?」と聞かれると思います。

そこで、はっきりと答えられないことがダメだと思ってしまうと、途端に生きづらくなります。

ある場所でのやり方が自分に合わないからといって、自分がダメなわけではなく、違うというだけ。

そんな時は、楽しみながら力を発揮するためには、何が必要か?自分の燃えるポイントはどこか?丁寧に自分の中を探してみましょう。


イチョウの葉っぱが落ちて、とても綺麗です。
子供たちが葉っぱで遊んではしゃいでいました。

 

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