名古屋感謝祭2017(こちら)のリレーブログの中で、池尾昌紀カウンセラーが参加カウンセラーの紹介をしていました。
その紹介文を見て思うところがあったのでシェアさせていただきますね。
ちなみに池尾昌紀カウンセラーは、私が信頼するカウンセラーさんのひとりです。
警戒心の強い私が、出会ってまもなく気を許してしまった珍しい人です。
人をまるごと受け入れる器が大きいんだろうなぁと、感じています。この人の前では、素でいても大丈夫かなと思えると言いますか。
<池尾カウンセラーによる私の紹介文を抜粋します>
昨年末に「ゆずらない力」を出版し常に更新されるブログのアクセス数も高く、人気の高見カウンセラーの文章に魅せられている人はとても多い。
しかし!私からすれば、その魅力は本人に会ってみないとわからない!と思ってます。
綺麗で素敵な女性の作家さんって世の中にいますよね。
一見、美人さんで華やかなのでそう感じる方が多いですが、騙されてはいけません。
中身が問題です。
天然で、独特の感性を持っているのでユニーク。実は、かなり、すっとぼけてます。
理論的にわかりやすく話をしてくれる一方で、変化球が急に飛んでくるのが刺激的。
以前は凛としてましたが、最近は感情がブワーっと溢れてくる場面も多く、隠していた情熱を隠しきれなくなってきているので、話をしているうちにそのギャップにやられる方が多くなっていると私は見ています。
注目は、最後の一文。どうやら最近は、凛としたところが消え色々隠しきれなくなっていると。
これ、自分的にも思い当たるところがありまして、タイトルにあるように、いい意味でどこか「まぁ、いっかー」となったところがあるんです。
クライアントさんから「すごく話しやすいです!」と言っていただけることが多くなったのはこれのことかなと思っています。
それまで私は、自分のネガティブなものを否定しがちだったんですね。
怒ったり、腹が立ったこととか、情けないところとか、弱さとか、困ってることとか、そういうところを、隠さないといけないと無意識に思っていた気がします。
「ちゃんとしなくちゃ」「出来てる自分でいなくちゃ」そう思っていました。
でもいつからか、色々壁にぶつかって「もうしょうがない!」みたいに思うようになって、いっぱい悩んでも、思うようにできなくても人間らしくて、いいか~。となってきました。
そしたら、あら不思議。
すんごく楽です!それに楽しい。
腹が立ったことも、すぐに口に出すとまぁ、軽いのです(出す相手と場所は選びますよ)。
うまく出来ない自分が不甲斐なくてそんな情けない姿もさらしております…。
以前の私だったら考えられないことなんですけど、いい意味で、自分を許せる度合が増えてきました。
悩む人は、基本的にまじめで優しい人が多いように思います。悩みを抱え込んでしまうと、色んな気持ちが溢れてどんどん重くなります。
自分のネガティブな部分を否定していると余計に、暗くて重くなっちゃう。
でも、本当は、そういう自分のネガティブな部分こそ、明るい場所に出して寄り添ってあげて愛してあげるといいところなんです。
いつも同じことで悩んで私って超めんどくさいって思ってもいいし、色んなことに、ぷんぷん怒っていたっていいし、出来なくて悲しくて泣いてもいいし
深刻にならないことですよね。
真剣になるのはいいですけどね。
私が軽くなったように、自分の人間らしいところ愛してあげませんか?
まぁ、こんな私でもいっかー。って思えるとすごく楽になりますよ^^