【なぜか嫉妬されるあなたへ33】~あなたの中の二面性~

嫉妬されたくないのにもかかわらず「嫉妬をあおる言動をしてしまう」ケースが少なからずあるんですね。もちろん本人としては無意識です。

そんなつもりは全くないのだけど、結果として周りの反応を見てるとそうなっちゃってるという。

そこで、「あれ?私やらかしちゃったかな」と気づける人は結構自分と繋がれていると思うんですよね。無意識が意識化できてるといいますか。

じゃあなんであおる言動をしてしまうのか、ということを追求してみたい気もするんですけど、わかったところで言動を変えられないならあまり意味がない気がします。

私が観察したところ、無意識にあおってしまう人には一定の特徴があります。

それは、自信がないところと、自信満々なところが混在していること。

表面的には自信がなくて心の奥底では自信満々、というイメージでしょうか。

周りからすると、自信なさそうにしている様子のその人も、自信満々なその人も実は両方感じ取れるんです。

「自信なさそうな言動をしてるのに、でも本当のところは自信あるじゃん!」とわかるわけです。

それなら素直に「自信あります」に統一されていた方がすっきりして気持ちがいいのですが、厄介なのは、自信がないのも自信があるのも両方本当だというところですね。

ただ、心の奥底にある自信満々なところの方が、その人本来の強さだと思うので、表面的な自信のなさというのは、本当に見えて実はダミーなんじゃないかと私は思いますね。

こうした二面性があると、周りの人は違和感を感じて怒りを感じやすくなります。

例えば、どう見ても怒っている人がいるのに、本人が「全然怒ってないよ」と頑なに認めようとしなかったらこちらもだんだんイライラしてきますよね。

「いやいや、どう見ても怒ってるじゃん。認めなさいよ!」みたいになるわけです。

でもそこで「そ、そうかな、まぁ、確かに怒ってたかも……」と認めてくれたら、「ほらーやっぱりねー」とプシューと怒りの感情が抜けていきます。

もしあなたが普通に話しているだけなのに、周りがイライラしてくるという場合は、あなたの中に抑圧された二面性があるかもしれません。

自信満々な自分というのは、あまり認めたくないかもしれませんが、隠すとかえって悪く目立つもの。

確かに気が強くて自信満々で「私はできる」って鼻息荒く思っている私がいるかもな、と認めて受け入れてあげるだけでも、あなたの内面は少しずつ統一されていきますよ。

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この記事を書いた人

高見綾|女性リーダー専門の心理カウンセラー

職場の人間関係に消耗している女性リーダーが、自分を責めずに前へ進めるようになる専門家。

嫉妬・摩擦・正論が通らない——
その構造を心理の視点で整理し、
「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

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【著書・実績】
▶ 著書「ゆずらない力」(すばる舎)韓国語版も出版
▶ カウンセリング・相談 累計4,000件以上
▶ 名古屋・総合病院にて医療スタッフ向け「怒りの心理学」セミナー

【メディア出演・掲載】
▶ NHK「あさイチ」職場の嫉妬・妬み特集 VTR出演
▶日本テレビ「上田と女がDEEPに吠える夜」フレネミー特集 監修
▶ フジテレビ「ポップUP!」取材協力・フリップ出演
▶ interFM「レコレール」ゲスト出演
▶ anan・eclat・女性セブン・女性自身など女性誌多数掲載
▶ 読売新聞・発言小町 掲載
▶ 小学館@DIME 心理学コラム掲載
▶ マイナビウーマン(株式会社マイナビ)心理学コラム掲載
▶ セキララ☆ゼクシィ(リクルート)監修
▶ PHP研究所「PHPスペシャル」コラム多数・ベストセレクション選出
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