いつまでも人目を気にする自分

何をするにも「人目が気になっちゃう」というのは、多くの人が抱える悩みなのではないでしょうか。

私も気になることはまだまだいっぱいありますしね^_^;

ただ、人目を気にしすぎると、自由に思うとおりに振る舞えなくなるのも事実でして、どうしても窮屈さが付きまといます。

自分の価値観や判断基準を自分の外側である他人に預けてしまうと、どうもこういうことが起きるように思いますね。

自分がどうしたいかよりも、人からどう思われるかが基準になってしまう。基準が外側にあると永遠と振り回されてしまいます。

人から嫌われたくないとか幻滅されたくないという気持ち。もう人目は気にしないでいよう
と思ったのに、まだ気にしてる自分。

なかなか変われないなぁ~ってがっかりすることもあるかもしれません。もう、いつまで経っても変わらないんだから!って自分を責めたり怒ったりもしたくなりますよね。

でも自分を責めることはとても簡単なんです。簡単だから長年の癖もあってすぐやってしまいたくなるんですけどね。

緊張するときは、自分をよく見せたいという気持ちからなると言われていますが、嫌われたくないとか幻滅されたくないと思っているということは、裏を返せば自分がバレたら嫌われるって思っているということですよね。

本当の自分では幻滅されると思っているということ。

本当はいいところもいっぱいあるはずなのに、バレたら嫌われるなんて、ちょっと自己肯定感が低いなって感じますよね。なので対策として自己肯定感をUPさせていくのもいいと思います。

最近思うのは、人目を気にしすぎる人は立派なできる人でなければならないと思いすぎていないか?という点。

すっごく優しかったり物事に寛容な人だったりストイックに努力できる人だったり。完璧な像を求めていないでしょうか。

とても愛に溢れる人だけど、一方で厳しくて冷たいところもあるとか、臆病で不安になりやすいけど別の面では自信満々とか、二面性や矛盾があるのが普通です。そしてそれが味であり魅力なんですよね。

矛盾の片方を消す必要はなくて両方あることに意味がある。

隠したい自分は、案外周りの人にバレていることが多いものです。バレていないと思っているのは自分だけ。みんなわかってても言わずに見守っていてくれてるんです。私も過去何回もびっくりしました(笑)

どんな立場に立っていたって至らないところがあるのが普通で、未熟な自分というのを受け入れることができれば案外ラクなのかもしれないなと思います。

そもそも未熟なんだからできていなくても仕方ないよねって。これは「どうせ私なんてダメなのよ」という自己卑下とは違います。

自己卑下ではなくて、ただただ自分の未熟さを受け入れて許しているだけ。むしろ自己肯定です。

もし自分の未熟さを受け入れることができたら、できていないところを指摘されても素直に話を聞くこともできるでしょうし、未熟だからこそどうしていくか?という次の一手が見えるようになるでしょう。

いつまでたっても人目を気にしてしまう自分さえも許してあげませんか。

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この記事を書いた人

高見綾|女性リーダー専門の心理カウンセラー

職場の人間関係に消耗している女性リーダーが、自分を責めずに前へ進めるようになる専門家。

嫉妬・摩擦・正論が通らない——
その構造を心理の視点で整理し、
「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

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【著書・実績】
▶ 著書「ゆずらない力」(すばる舎)韓国語版も出版
▶ カウンセリング・相談 累計4,000件以上
▶ 名古屋・総合病院にて医療スタッフ向け「怒りの心理学」セミナー

【メディア出演・掲載】
▶ NHK「あさイチ」職場の嫉妬・妬み特集 VTR出演
▶ フジテレビ「ポップUP!」取材協力・フリップ出演
▶ interFM「レコレール」ゲスト出演
▶ anan・eclat・女性セブン・女性自身など女性誌多数掲載
▶ 読売新聞・発言小町 掲載
▶ 小学館@DIME 心理学コラム掲載
▶ マイナビウーマン(株式会社マイナビ)心理学コラム掲載
▶ セキララ☆ゼクシィ(リクルート)監修
▶ PHP研究所「PHPスペシャル」コラム多数・ベストセレクション選出
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