自分自身・人間関係の悩み

人との距離感と、信頼感は比例しない

2016年12月25日

今日はご飯を食べたあと、急にらくだ書店@名古屋に行きたくなり、行ってみたら

今まで心理コーナーに一冊だけ置いてあったはずの本が、なんと新刊コーナーに平積みされていたんですよ!!

じゃーん

なんとーー!
何がどうなったのやらですが、、ありがとうございます(*^▽^*)嬉しいです~。

私はこれを見るために、らくだ書店に行ったのかもしれませんね(笑)

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今日は人との距離感と信頼感についてのお話です。

ここでいう信頼感とは、根っこにあるもので、相手の人は何があっても自分の味方になってくれるだろうというような根底にある信頼感ですね。

それと相手の人との距離感の近い遠いは相関がありそうに見えて、実は比例していないということなんです。

信頼感があっても、距離がちょっとある二人もいますし、また逆に、信頼感はグラグラしているけど、距離が近い二人もいます。

もちろん、距離が近くて信頼感があるというのが最強ですので、相手が大切な人であるのなら、できるだけ両方を持てるようにしていくことで絆が深まります。

親子関係を原点として形作られることが多いようですが、、。でも変えていくことは十分可能です。

信頼感がない場合は、ポイントとなるのは「受け取る」こと。

相手への不満があったり自分を責めていたりして、相手がくれている愛に気づかないことが多いのがこのタイプ。

なのでできるだけ、今あるもの、そして相手がくれようとしているものを、しっかりみて「受け取ろう」とすることが大事なってきます。

一方で距離感のある場合は怖がりさんが多いです。

いきなりは難しいので、いつもよりちょっとだけ親密感が感じられるように一歩を踏み出して相手に近づいてみるチャレンジが効果的です。

いつもよりちょっとだけ、というのがポイントです。

本音を言う、というのもその一つですし、素直に会いたいときには会いたいと言ったり、甘えてみたり寂しいと言ったり、体に触れてみたりといったことでOKです。

いずれにしても相手と近づいて親密になるということは、自分の姿を見せられるということでもあります。相手は自分の鏡ですからね。

もしかしたら見たくない自分の姿があるかもしれませんが、それさえも受け入れていくことが自己肯定につながります。

自己肯定できている分だけ、相手に近づきやすくなりますからね。

これをやっていこうと思うと、ひとりではちょっと難しいかもしれません。

この時はどうなの?あの時はどうしたらよかったんだろう?ときっと疑問がいっぱい出てくるかと思います。

そんなときはカウンセラーを使ってみてくださいね。

クリスマスが終わると一気に年末感が強くなりそうですが、特に今年の12月はとても大事な時期のように私自身感じています。

カウンセリングでお話していてもターニングポイントにきている人が多いんです。

今まで、気づいていた問題や課題がそろそろ見ないふりできなくなってきているんですよね。

ここで逃げずに取り組むことができると、来年からは良い方向に展開していくはずです。

今年も残り一週間ですが、それでもできることはちゃんとあります。一歩でも進んでおくことがおススメですよ(*^_^*)

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