自分自身・人間関係の悩み

意外と知られていない自分のこと。

2016年9月16日

最近は前向きに一歩を踏み出そうとする方が増えていて、とても嬉しくやりがいを感じています。

私は素敵なクライアントさんに恵まれているんですよね。本当に有難いなぁと思います。

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自分の話をしていると思っていても案外伝わっていないことって多いんですよね。

例えば

・自分の好きなことや趣味を話しているつもりでも「え!そんな趣味があったの!?」とびっくりされる

・楽しくてウキウキしているのに「ねえ、本当に楽しいって思ってる?」と聞かれる

・寂しくて仕方なくて打ち明けたら「え!そんなに寂しいなんて知らなかった」と言われた

・みんなと仲良くなりたいなと思っているのに「〇〇さんは一人がいいんだと思っていた」と言われた

自分が思ってることと、周りの人が理解していることが食い違うことが起こるんですよね。

私も、自分ではとてもやる気があってあれもしたいなこれもしたいなって思っているのに、「そんなに情熱を持ってるなんて知らなかった」「やりたいことがあるなんて初めて聞いた」と言われたことがあります。

そのときは「えーーそんなぁ(>_<)」ってなりましたけど、どうやら口に出して言ったことがほとんどなかったみたいなのです。そんなに言ってなかったんだとびっくりです。

情熱があってやりたいことがあっても、ちょっと自信がなかったり恥ずかしかったりすると人に敢えて言わないこともあります。つい内に秘めてしまうんですよね。自己完結しちゃうんです。

言いたくないときは言う必要はないと思っていますが、言ったほうが周りからのサポート
得られることって実はいっぱいあって、そのチャンスを逃してしまうのはやっぱり勿体ないなと思いますね。

やりたいことや興味のあることがあれば周りに言っておくことで、それに関する情報がもたらされることも多いですし、物理的なサポートがやってくることもあります。

寂しいとか、繋がりたいと思っているのなら、周りにそれを伝えておけば手を差し伸べてもらえますし繋がりも増えていきます。

でも周りに伝わっていないときは自己完結しているということ。

ポイントなのは自己完結していることに自覚がない場合も多いということなんですよね。

自己完結しているということは、あらゆるコミュニケーションにおいてもその傾向があるということです。

もし、「でもさ、言ったところで何になるの?」と疑問に感じたときは、ぜひ言ってみて何にもならないかどうか確かめてみてください!

私も昔は「言ったところで意味はない」と思っている人間でした。でもそう思っている間は、言わないまんまなので、意味が生まれることはありません。

今となっては、周りの人に伝えること、言うことによる意味ってすごいあるじゃん!とわかりました。ぜひそれを体感してみてください。

自分のことをみんなに教えてあげることは、自分にとっても周りの人にとってもハッピーなことなんです。

自己完結型になっている人は表現することに慣れていないケースが多いです。

安全な場所であるカウンセリングを使いながらコミュニケーションの幅を広げてみてくださいね。がっつりサポートさせていただきますよ。

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