日常に役立つ心理学

体が弱いのは、我慢しているからかも。

2016年2月10日

たまにですね、「体が弱いからメンタルも弱い」と思われている方がいるんですが、お話を伺っていくと体が弱いわけでもメンタルが弱いわけでもなかったりすることがあります。

むしろ、情熱的でエネルギーが強いタイプの人だったりするんです。

もちろん体が弱い方全てに当てはまるわけではないので、こんなケースもありますよという視点で読んでいただけたらと思いますが

何かのきっかけで「私が私のままでいると良くない」と思い込み、自分を抑え込んで我慢したりしている状態がずーっと続くと、うまくバランスが取れなくなってきて体が本来の状態を保てずに弱ってくることがあります。

元々弱いわけじゃなくて後天的に弱くなった、てことがあるわけですね。心と体は常に繋がって影響し合っていますから。

心が元気なら、体はその時点から元気になろう回復しようと動き出します。

もし、我慢してるかもなとか、自分を抑えてるような気がすると思ったらとにかく「出す」ことを意識してみてください。

自分の抑え込んできたエネルギーをちゃんと解放してあげることですね。

おもいっきり感情を感じてみるのも「出す」ことですし、言葉で吐き出してみるのも「出す」ことです。自分が思うように行動してみるのも「出す」ことです。

自分の心に従って生きているとき体は元気になります。

体が弱いなーって感じる今のうちに、自分の心に寄り添ってあげてください。

何かあなたに訴えているかもしれませんから。

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