日常に役立つ心理学

変わろう!と頑張っていたのに調子が悪くなっちゃった。そんなとき不調から抜け出すには。

2015年10月31日

おはようございます(*^_^*) 名古屋は今日もいい天気です~。随分寒くなりましたので風邪には気を付けてくださいね。

今日は、変わろう!って思って頑張っていたときに、後退しちゃった(´Д`)と思えるような出来事があったり、ネガティブな気持ちになったときの対処法について書きたいと思います。

私自身もうまくいかなかったときには凹みます。

そういうときって、うまくいっていたときも含めて今までの過程が全部ダメなもののように感じてしまうんですよね。極端にネガティブに振れてしまうんですよ。

でも、それは真実じゃないし、すごく勿体ない考えなので、どうやって考えたら不調を抜け出せるか、私なりの対処法をお伝えしますね。

今、もし、落ち込んでいる方がいらっしゃいましたらどうぞご参考に。

誰しも波があるので、調子良くぐんぐん行くときとブレーキがかかるときがあります。カウンセリングでも、こないだは調子良かったのに、今はダメなんです。っておっしゃる方もいます。

例えばずーっと目標を達成してきたのに、急に達成できなくなっちゃったり。いい気分で周りの人と優しくいい感じで接していたのに、急に不安になって関係性がぎくしゃくしてきたり。

一ついえるのは「後退という概念はない」ということなんです。人は常に前に進んでいっているもの。変化し続ける生き物です。

なので、変わることが普遍的なことであって後退もひとつの好転反応だって思ってみてください。

1か月前の自分より、5歩進んだ。でもまた2歩下がった。2歩に注目してみると、確かに良くないという現象が見えますが全体を見てみるとどうでしょうか。1か月前より3歩進んでいます。

自分が良い気分でいようと努力していたり、何か目標に向かってがんばっているときはトータルでみると、やり始めた前の時点よりは明らかに変わっているはずなんです。そこに後退はありません。

ダメだーって思った時、昔の変化する前の自分に戻りたいですか?と自問自答してみてください。きっとNOという答えになると思います。

うまくいっていないなーと感じて、そこで立ち止まってしまうとすごく勿体ないです!だって確実に進んでいるんですから。

どうか歩みを止めないでください。

それでもやり続けると、道が開けます。
明けない夜はないんです。

素敵な週末を^^

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