自分自身・人間関係の悩み

自分を責めるよりも必要なこと

2015年8月30日

自分の期待通りに物事がうまくいかないときは、私たちは自分を責めますよね。どうして私はいつもああなんだろう、と後悔することもあります。

身体に対しても同じで、ちょっと具合が悪いときには「もう、肝心なときにこの役立たず!」って自分の身体に文句を言いたくなったりしていませんか?

大事なお仕事の前にお腹が痛くなったり、しゃべる仕事なのに喉がガラガラになったり。

私も以前思うようにならなくてイライラしていたときに、ある人から言われた一言にはっとしたんです。君にいま必要なのは責めることじゃなくて自分を労わることだよねって。

労わることは甘やかすことだと感じていた私は「そんな甘やかしたってしょーがないんです!」って当時は思ってましたが、ただ、「労わる」って自分の中にはない発想だったのですごく新鮮でした。

特に自分を責めたり、怒っている人は、自分の頑張りを承認したり、今の自分を労わることが大切です。

とはいっても、承認ってどうするの?労わるってどうやれば労わっていることになるの?ってどうしたらいいのかイメージがわかない人もいるかと思います。

そんな時は、身体からアプローチをすることも一つの方法です。心と身体は繋がっていますので、身体にしてあげたことは心にも影響します。

ぜひ、あなたの身体を優しく優しく扱ってあげましょう。ナイーブな人は身体に出ちゃうこともありますよね。

ちょっと身体がだるかったり、お肌が荒れたり、お腹が痛くなったり頭痛がしたり、耳鳴りしたり、そんなときは、どうかあなたの身体を労わってあげてください。

肌荒れも一つのデトックスなので、悪いものを身体から出そうとしてくれてるんですね。具合の悪いところに手を当てて優しくなでながら、「いつも頑張ってくれてありがとうね」って身体に声をかけてあげてください。

身体に対して物理的に優しくするということをやると手の温かさが身体にダイレクトに伝わってきて、心までじんわりとしてきます。

あなたが頑張り屋さんなら、あなたの身体も同じように頑張り屋さんですから。

大阪プチ旅行、おやつはミスドの新作。もう栗の季節ですね~。

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