自分らしく生きる

人からのアドバイスが気になってしまうときの対処法

2015年6月16日

周りの人はあなたに対して色んなことを言いますよね。あなたはこうした方がいいよ、という善意からのアドバイスも含め、あなたはこういうところがダメよね、というものまで。

褒めてもらった場合ならそんなに気にならないと思いますが、あなたの改善点や問題点を誰かに指摘されたとしたら、やっぱり気になってしまいますよね。

例えば、あなたは見た目と中身のギャップがすごくあるから、もっと自分を表現した方がいいよ、そうじゃないとみんなに誤解されるよ、と言われたケースなど、指摘されたことが、自分が日頃気にしていることでかつ自信がない分野であれば余計に気になると思うんです。

先程の例でいえば

誤解はされたくない。⇒だから自分のことをもっと表現しなくちゃ⇒でもどうやって表現したらいいんだろう、うまくできない⇒私ってダメだな⇒だから誤解されるんだ

と思考がぐるぐるして迷走してしまうことがあります。

私もよく細かいことで迷ったり悩んだりするんですが、同じパターンで悩むのはなるべく早く卒業したいですよね。

人からの意見・アドバイスに振り回されないようにするためには、誰の意見を聞くのか、誰の意見を取り入れるのかをちゃんと考えておく、線引きをしておくというのがとても大切かなと思っています。

その場その場で考えてもいいのですが、できたら予め決めておくとベターですね。

周りの人は、自分が思っていることを思い思いに口にしますので、その中には本人のこうであったらいいなという願望が入っていたりこうすべきという本人なりのルールがあったりします。

それをあなたが受け入れる必要があるのかどうかは、、わかりませんよね。すべての話を素直に取り入れる必要はなく、むしろどう取捨選択していくか。

検証するという視点を持てると、ブレなくなります。周りの人の意見を全部平等に扱って、全部を聞いていたら、どんどん迷って混乱してしまいますから。

迷ってブレて自信を無くして・・そこにエネルギーを使うのはちょっと勿体ないですよね。

あなたにとって何が大事な意見なのか。どの意見は真剣に聞き、どの意見は軽く受け流していくのか。線引きが必要ですね。

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