日常に役立つ心理学

休む、とは普段とは違う頭の使い方をすること。

2015年3月13日

連日の仕事で心も体も疲れちゃった。気苦労が絶えなくて悩んでばかり。

こんなときカウンセラーは「時には休むことも必要ですよ」と言います。「リフレッシュがいりますね」と。

ただ、休んでない人というのは、そもそも何をどうしたら「休む」ことになるのかわからなかったりするんですよね。

休むって案外難しいなぁ、と思ったりもするわけです。

気が張っていたり考え事をしすぎてパンパンのときは、頭の中に隙間をつくる必要があります。空気穴をあけて、ゆるませてあげるんです。

ゆるませるためには、一心不乱に何かをすると効果的!普通はゆるませるなら何もしないイメージかと思いますが、反対もまたしかり。

何かに夢中になると、頭の中は今まで考えていたことと別のもので満たされている状態になります。

頭はいつもとちょっと違う使い方をするとリフレッシュできるんです。

例えば、お風呂に入ってただ静かな時間を過ごしたり、机の上を綺麗に掃除したり、料理に没頭したり、椅子に座って瞑想をしたり、汗をかくほどの運動をしたりですね。

私の場合だと、音楽をかけて目を閉じひたすら柔軟体操をすると、頭の中が空っぽになり、つきものが落ちたようにリフレッシュします。

創造性やアイデアが必要なときは、心と頭(身体)が緩んだ時間を積極的に持つと効果大です。

アイデアが降ってくる、なんて言い方をしますが、まさにそんな状態になりやすいからです。

普段と違う頭の使い方ってなんだろう?何になら没頭できるかな?と考えていくと何かヒントがあるかもしれません。

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