自分らしく生きる

頭で考えても答えが見つからない時は、身体の感覚を優先しよう

2015年2月16日

癒しの世界って理屈じゃわからないことも多いです。

頭で考えても答えが見つからないような時は、考えるのを一旦放棄するのがお勧めです。

というのも身体の感覚として、「腑に落ちる」体験をした方が癒しがぐーんと進むことが多いからなんですね。

理屈からでも身体の感覚からでも、本当はどちらが入口になってもいいと思いますが、煮詰まったり進まなくなってきたときは、得意なやり方を一回やめてみるというのが進むためには必要だったりもします。

わけもなく泣けてきた時、頭で必死に泣いた理由を探しても答えが見つからないことがあります。

そんなときは、頭で考えるのを止めて、とにかく泣いてみる。感じるままにしておく。

これを続けていくと、そのうち、「あ、私ってすごく傷ついていたんだ」ってあるとき気付きます。

わからないけど、身体が反応しているときは、その感覚に信頼をおいてとにかく進んでみるといいですね。そのうちわかるようになりますから。

同じように、量より質か、質より量か。どちらを取るか悩むことがあるかもしれませんが、最初から質を求めるのが難しいときは、とにかく量です。

このブログにしても、たくさん量を書くとわかることが意外にあるんです。

質を完璧にしてから・・・と思っているとなかなか書けないのと同じですよね。量をこなすからこそ見える世界があります。

わからないなりに前に進もうというとき、必要なのは、その時の自分のベストを尽くすということだけ。

なんだかもやもやするなーというときは、頭で理由を考えるよりカウンセリングを受けたり誰かに話をしてみたり、色んな体験をしてどんどん感情を動かしてみましょう。

そうすれば、何が原因でもやもやしていたのかおのずと理由がわかってくるはず。身体の感覚は嘘つかないですからね。

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