週末は面談Dayでした。
前回のときより、前々回のときより格段に変化していかれていて、「変化する」というのは、未知の世界に飛び込むことなので、やっぱり怖いわけです。何が待っているかわからないからですね。
それでも、勇気を出して飛び込んでいって大きく変わる姿を見るたびに、ひとって本当に変わるんだな~、ひとって本当に勇気があって素晴らしいんだな~と改めて感じました。
面談カウンセリングは人生そのもの。カウンセリングには、カウンセラーの人生が反映されますし(生き方や考え方、乗り越えてきた問題がカウンセラーの言動に現れるので)、お客様もカウンセリングを利用することにより、人生を変化させていきます。
面談カウンセリングで、お客さまの人生のプロセスを一緒に歩むことができるのは本当に光栄といいますか、わたしにとってはこの上ない喜びです。こんなに嬉しいことはないなーと思います。
改めてそれを感じた週末でした。
さて前置きが長くなりましたが本題へ。
どうやら自分は、周りの人と何か違うらしい。みんなが笑っているところで笑えない。誰も笑っていないときに笑いたくなる。というケース。
私も経験があるのですが、みんなが笑っているところで笑えない。むしろ、何が可笑しいのかがわからない。で、すごく面白くて笑おうとしたら、周りは誰も笑っていない。
こんなとき、自分が変なんだ!と感じ、多くの人は自分の感性を抑え込もうとします。
みんなが笑っているときに、笑わなければいけない。みんなが笑っていないときには、笑っちゃいけない。
まだこれだけならいいですが、笑うポイント以外のところも感性を一緒に抑え込んでしまうので、だんだん自分が何者なのか、どんなときに笑い、どんなときに喜べばいいかわからなくなってきてしまうんですね。
でも、私は思うんです。人と笑うポイントがズレていることって、面白い!って。
つまり、着眼点が違うということですよね?それってすごく興味深いことだと思うんです。
きっと笑うポイント以外にも、人と着眼点が違うことっていっぱいあるんじゃないでしょうか。
ユニークさ、他にはない際立った魅力というのは「目の付け所の違い」によるところって大きいと思うんですね。
例えば、私は飲食店に行くと、どんなお客さんが来ているのか、どんな目的で利用されているのか、雑貨やインテリアからお店の人の人となりを推測したり、なぜこのメニューにしたのかなどが非常に気になります。
お店を経営している人がどんな人なのか、またそこに来るお客さまはどんな人が多いのか、経営者側の視点など、そういう観点で見ちゃっているんですね。むしろそういうところに興味があるといいますか。
これは、友人に指摘されてはじめて、人と見てるポイントが違うと気付かされました(笑)でも変だとは思わないですし、むしろ変でもいいと思いますし。
なので、着眼点が違うって面白いんだなーって思ってもらえたらいいなと。
だから、周りの人には遠慮せず、笑いたい時に思いっきり笑っちゃってください。
そこで誰も笑っていなかったとしても思いっきり笑えば、その笑い声につられてみんな笑いたくなりますから。
あなたの素敵な感性をどうかつぶさないでくださいね。