人は、自分の大切にしているものを意外と知らない

タイトルのまんまですが、人は、自分が大切にしていることや本当に欲しいもののことを案外知らないものなんだなぁ~と思った次第です。

社会的な思い込みや教育の影響が少なくないようにも思います。

たとえば、仕事を通じてキラキラした自分でありたい、外に出て人前に立ちたいと思っていたとして、でも本当にそれが一番やりたいことなのか?と言えば

「仕事にこだわる自分でありたい」その方がちゃんとしてると思われるからとか、「家庭での不満や不足感を補いたい」といった気持ちがあることも。

仕事上の悩みをずっと話してきた人でも、じつは仕事の話はダミーで、恋愛や家庭など親密な関係性から得られる心の充足感が本当は欲しかった、とか

創意工夫して何かを生み出し物事がうまくピタッとハマっていくことや知的好奇心を刺激されることに生きがいを感じるなど、表面的に欲しているものと本当に欲しいものがズレていることがよくあります。

大きな家に住んで、お金持ちになって・・・みたいな、よくある幸せ像も、本当にそれが
自分の幸せのコアな部分なのかは、もう一度考えてみてもよいのかもな~と思います。

まわりの人からどう見られるかだったり、現状の不満感や不足感を補おうとしているダミーの望みではないかどうか・・・

「自分の求める幸せって?」

自分と向き合い、他の人と自分の違いを通じて発見していくしかないのですが、私も含めて
案外、人は自分のことってわからないものなんだなぁと。

だからこそ本当に欲しいものに気づいたときは、大きな驚きとともに自分とのことがわかった喜びがあるのかもしれませんね。

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この記事を書いた人

高見綾|第一線で働く女性リーダー専門・心理カウンセラー

職場や人間関係の摩擦、距離を置かれるような変化を心理の視点で整理しています。

自分を味方にする「セルフバディトレーニング」を軸に、書き出しと対話を通して感情と思考を整理し、仕事の質を落とさず「私はこれでいく」と判断できる状態をサポートしています。

カウンセリング実績4,000件以上。
著書『ゆずらない力』(すばる舎)
NHK「あさイチ」、読売新聞「発言小町」などメディア協力多数。

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