高見のエッセイ

昨日の名古屋ブログの続き

2014年9月19日

地域性も自分のアイデンティティも、いつもと違う環境に行くことで初めて気が付くものがある。

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昨日UPした記事にコメント頂きありがとうございました。

方言「どえりゃー、うみゃー」を、むしろ可愛いと書いてくださった方もいて、まじですか!?とびっくりしつつ、でもやっぱり嬉しいのはなんででしょうね。

「嫌だ嫌だといいつつ、そんだけ名古屋が好きなのね」と心理カウンセラーのようなコメントを残してくださった方もいてありがたい限りです。

元々は土着の意識はなく、移動が好きで全国どこでも行っちゃおうと思っていたのに、結局まわりまわって地元名古屋に戻ってきたのも何かの縁なのでしょうね。

保守的と言われますが、ひとたび受け入れられたら深く浸透する名古屋。

プライドがありビビりでもあり、警戒心が強いけれども一度信頼するとすっかり心を許す。それって私の性格と一緒ですな(*´▽`*)


(名駅セントラルタワーズ)

私は名古屋から他県に出たことで、初めて名古屋の地域性というものに気が付きました。地元のことって、そこに住んでいるだけでは当たり前すぎて気が付かないものですよね。

同じように、自分のアイデンティティについても、いつもと同じ環境にいるだけだとわからないけれど、違う環境・違う人と接することで初めて見えてくるものがあります。

最近面白い人との出会いがあって、インスピレーションがたくさん沸いたので、そんなことを強く感じました。

煮詰まっているときは特に、環境・人付き合いを変えていくと良いかもしれません。

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